兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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エジプトの実質的なクーデターは興味深いですね。
軍にマイナスの影響を与えるような勢力(具体的にはイスラム同胞団)を排除した
形になっていますが、次に「選挙で民主主義的に選ばれる」大統領が
軍に対してどういう態度を取るのか。
エジプトにおける軍の存在も独特なので、そこも見ないとなかなか理解できません。
さて、日本はどうなりますかね。
参議院選挙の公示がありましたが、自民党の勝ち過ぎを懸念します。
(民主党の勝ち過ぎを懸念した時のように)
所詮は利益分配、既得権の代表ですからね。
人口が増加し、経済が拡大する中では、それもうまくいったのでしょうが。
極端すぎて、一方に流れすぎなんですよね。
外圧で規制緩和してもらうしかないのかね…。
軍にマイナスの影響を与えるような勢力(具体的にはイスラム同胞団)を排除した
形になっていますが、次に「選挙で民主主義的に選ばれる」大統領が
軍に対してどういう態度を取るのか。
エジプトにおける軍の存在も独特なので、そこも見ないとなかなか理解できません。
さて、日本はどうなりますかね。
参議院選挙の公示がありましたが、自民党の勝ち過ぎを懸念します。
(民主党の勝ち過ぎを懸念した時のように)
所詮は利益分配、既得権の代表ですからね。
人口が増加し、経済が拡大する中では、それもうまくいったのでしょうが。
極端すぎて、一方に流れすぎなんですよね。
外圧で規制緩和してもらうしかないのかね…。
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げげげ、ワードで書いた文章が保存されていない…。
平清盛から信長に至るまでの系図を作るのは、結構大変なのに…。
ということで、「戦国人物紹介」で「織田氏」を一度やりましたが、
付け加えて、第二回以降を続けて書く予定です。
かなり欲張っているので、なかなかまとまりません。
平清盛から信長に至るまでの系図を作るのは、結構大変なのに…。
ということで、「戦国人物紹介」で「織田氏」を一度やりましたが、
付け加えて、第二回以降を続けて書く予定です。
かなり欲張っているので、なかなかまとまりません。
最初に投稿するときは機能なしのエディターになるのかな。
…のようですね。
さて、外国語の乱用で内容を理解できず、精神的苦痛を被ったとして、
71歳の男性がNHKに慰謝料を求めて訴えた、という話がありましたが。
まあ、これについてどうこう言うつもりはありません。
本当にNHKを訴えたかったのか、
よくわからない片仮名は氾濫する世の中に警鐘を鳴らしたかったのか。
使う人の意図によっても変わりますよね。
戦中は英語を「敵性語」として、言い換えたという逆の話もありますが。
「ストライク」を「よし」などと言った例は知られています。
どうこう言うつもりはないと言いつつ、少し書いてしまいましたが。
なお、「言葉狩り」に近い話は日本だけではなく、外国にもあります。
第一次世界大戦中、イギリスの王家は、敵であったドイツの領邦の名(ザクセン)を避けて、
ウィンザー家と改めています(王宮のあったウィンザー城にちなむ)
話がそれてしまいましたが、このブログの「戦国人物紹介」では、
なるべく片仮名は使わないようにしています。
その方がわかりやすい場合もあるのですが、なるべく、置き換えています。
戦国時代には片仮名はほとんどなかったのですから、
当時を説明するのに、片仮名を使うのには違和感があるのです。
(もちろん、漢字、熟語の中にも新しくできたものはありますが…)
時代劇でも「八重の桜」なんかで、八重が銃の名前で片仮名を使うのは構わないのですが、
「ライバルと戦うのに、モチベーションを上げていかねば!」
なんて言い出したら興ざめもいいところです。
宮城谷昌光の『三國志』を読んだって、片仮名なんて出てこないでしょ、
と思ったら、出てくる部分はあるのですが…。
ただ、それ以外の「ラフに」書く場合は、片仮名も使います。
その方がわかりやすいと思いますからね。
「ポリシー」という話です。
これも「政策」という意味もありますが、文脈で理解できますよね。
…のようですね。
さて、外国語の乱用で内容を理解できず、精神的苦痛を被ったとして、
71歳の男性がNHKに慰謝料を求めて訴えた、という話がありましたが。
まあ、これについてどうこう言うつもりはありません。
本当にNHKを訴えたかったのか、
よくわからない片仮名は氾濫する世の中に警鐘を鳴らしたかったのか。
使う人の意図によっても変わりますよね。
戦中は英語を「敵性語」として、言い換えたという逆の話もありますが。
「ストライク」を「よし」などと言った例は知られています。
どうこう言うつもりはないと言いつつ、少し書いてしまいましたが。
なお、「言葉狩り」に近い話は日本だけではなく、外国にもあります。
第一次世界大戦中、イギリスの王家は、敵であったドイツの領邦の名(ザクセン)を避けて、
ウィンザー家と改めています(王宮のあったウィンザー城にちなむ)
話がそれてしまいましたが、このブログの「戦国人物紹介」では、
なるべく片仮名は使わないようにしています。
その方がわかりやすい場合もあるのですが、なるべく、置き換えています。
戦国時代には片仮名はほとんどなかったのですから、
当時を説明するのに、片仮名を使うのには違和感があるのです。
(もちろん、漢字、熟語の中にも新しくできたものはありますが…)
時代劇でも「八重の桜」なんかで、八重が銃の名前で片仮名を使うのは構わないのですが、
「ライバルと戦うのに、モチベーションを上げていかねば!」
なんて言い出したら興ざめもいいところです。
宮城谷昌光の『三國志』を読んだって、片仮名なんて出てこないでしょ、
と思ったら、出てくる部分はあるのですが…。
ただ、それ以外の「ラフに」書く場合は、片仮名も使います。
その方がわかりやすいと思いますからね。
「ポリシー」という話です。
これも「政策」という意味もありますが、文脈で理解できますよね。
「八重の桜」は前半のクライマックスだったのでしょうが、
いままでとは違う感じでしたね。
その中で西郷頼母の家族が自刃し、白虎隊も自刃。
田中土佐と神保内蔵助の家老二人が先に差し違えて死んだのはなあ。
前回書いたように、このへんを見ていると、太平洋戦争を思い出しますね。
『戦陣訓』の一節、「生きて虜囚の辱めを受けず」ですよね。
家老二人の首で助かった命もあったかもしれないのに、
と思わせてしまうような描き方です。
「たられば」の話をしても仕方ありませんが。
来週もまたたくさん死にそうですが、
山川大蔵さんが魅せてくれるでしょう。
他にも生き残った人たちがいますが(いまはあえて書かない)、
あの激戦の中で生死を分けたのはなんだったんでしょうかね。
6月の編集後記は、明日書きます。おやすみなさい。
いままでとは違う感じでしたね。
その中で西郷頼母の家族が自刃し、白虎隊も自刃。
田中土佐と神保内蔵助の家老二人が先に差し違えて死んだのはなあ。
前回書いたように、このへんを見ていると、太平洋戦争を思い出しますね。
『戦陣訓』の一節、「生きて虜囚の辱めを受けず」ですよね。
家老二人の首で助かった命もあったかもしれないのに、
と思わせてしまうような描き方です。
「たられば」の話をしても仕方ありませんが。
来週もまたたくさん死にそうですが、
山川大蔵さんが魅せてくれるでしょう。
他にも生き残った人たちがいますが(いまはあえて書かない)、
あの激戦の中で生死を分けたのはなんだったんでしょうかね。
6月の編集後記は、明日書きます。おやすみなさい。
徳造、お吉夫婦いいねえ。
「薙刀では薩長は倒せない」は、「竹槍では米軍は倒せない」に通じますし、
若者が出陣していくのも学徒出陣を思わせます。
会津では「先の戦争」というと、太平洋戦争(と仮に書く)ではなく、
戊辰戦争を指すのだとか。
「薙刀では薩長は倒せない」は、「竹槍では米軍は倒せない」に通じますし、
若者が出陣していくのも学徒出陣を思わせます。
会津では「先の戦争」というと、太平洋戦争(と仮に書く)ではなく、
戊辰戦争を指すのだとか。