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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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「戦国IXA(イクサ)」

http://sengokuixa.jp/

Yahoo!JapanIDでできるので、とりあえずオープンβテスト始めています。

もっさり。

かわいい湖沼が・・・小姓が1人ついてチュートリアルをしてくれるYO!

「熱血三国」は明日県城落としたら区切りがつくので、

今度は「戦国IXA」のレポートをしてみたいと思います。

「スクエニ」という点についてはまったく期待していませんw


画面の解像度が1280×800なのに、ゲーム画面が全部表示されないというのは、

私のPCがダメなんだろうか・・・。

あと、施設が完成すると、ひたすら画面を読み込みなおすのもよくわからん・・・。

一度建設中の施設をクリックして、画面をリロードするといいのかな・・・? だめぽ・・・。

実際の建造時間はもっとかかるってことかな?


大勢で盛り上がれるといいなあ・・・(これ、大事)

補足

公式ヘルプ

http://sengokuixa.jp/help.html

Wiki

http://www.ixawiki.com/

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何気に自分のブログを見ていて気付いたのですが、先月7月のエントリー数が37個。更新していない日もありますが、三連投の日もあったりと、1日平均1個以上エントリーしていることになります。サッカーもあったしねえ。

「戦国人物紹介」は書きためながら、適度に投下していっていますので、コンスタントに続くと思います。今月中に信玄と武田家臣、その周辺まで終わらせたいところです(あまり長引かせるのもね)。年表的にいつ何が起きたかを記すだけなら、根気さえあれば誰でもできる作業ですが、どういう人物か、というところまで書きたいのと、有名な人物であれば、自分なりに評価したい、というところがあるので、書き始めるとこだわってしまいます(それはきっと書き手としては大事なことだと思います)

「改正前原戸籍」でいくつか検索が入りますが、改正前の戸籍に載っていた人でも、死んでいたりすると、改正後の戸籍には載らないことがあります。結婚して戸籍を抜けている人も載らないのかな。となると、知らないところに親戚がいる可能性もあるので、相続の確認の際など、改正前原戸籍を確認する必要が出てくるときもあります。
「熱血三国」採集(採取ではない)のやり方まとめ(基本的な事柄)

5鯖がオープンしてしばらくたちますが、採集がわからない人からの検索もあるようなので解説します。慣れると何の問題もないのですが、コツがわからないといつまでたってもはかどりません。私も最初はよくわかりませんでした。

まずは土地を占領する必要がある(略奪ではダメ)ので、兵を用意します。10級の土地なら弓4000、盾4000もあれば楽勝でしょう。敵の盾兵には気を付けてください。もっと低い等級の土地なら兵士を減らしても構いません。

「等級って何?」という場合は、一番上に並んでいるメニューのうち「武将」の左側にある「1」と書いてある旗をクリックしましょう。城内、場外の施設、地図上の土地の階級がわかります。ログインのたびに常に表示させておくとよいでしょう。

地図で自分の城の周囲を見回して土地を物色します。土地の種類によって採集できる宝玉の種類が違うので、注意しましょう。珊瑚であれば、湖沼か湿地を「占領」します(略奪ではダメです)。なるべく高い等級の方がよいでしょう。

土地を占領したら、兵士は帰還させます(そのまま駐留していると兵糧を消費するので)。代わりに、知略の高い武将を同じ場所に「派遣」します。こまめに酒場を見て、能力値の高い武将を探しておきましょう。理想は階級1換算で知略60以上ですが、最初は40くらいでも構いません。派遣する兵士の種類は何でもいいのですが、足の速い斥候100がおすすめです(宝玉狙いなら1でもOK)

画面左側の銭の増加量の右、縦に水色のアイコンが3つ並んでいますが、その一番下、「占領地」をクリックすると、いままでに占領した土地の一覧が出ており、採集状態かそうでないか(和平状態)がわかり、そこから詳細→派遣もできるので便利です。

ちなみに、城主や将軍、軍師など役職に任命されている武将は、占領・略奪・派遣などに従事できませんので、占領や派遣するときに役職についているときは解任してください。忠誠には影響しません。

お目当ての土地に派遣が完了したら報告が来ます。そうしたら、上に並んでいるメニューの「部隊」から「駐留採集」を選んで、詳細→採集を選択します。間違って「帰還」を押さないようにw ちなみに、「駐留採集」画面から「全採集」を押しても採集状態になります(すでに採集状態の部隊はそのまま採集し続ける)

なるべく長い時間採集した方が、宝玉や古い木箱が取れる可能性が高くなりますが、24時間を超えると、24時間採集したのと同じ効果しかないので、24時間を超えたら「収穫」させましょう。「駐留採集」画面の「全収穫」が便利です。また、0級の土地では採集できないので、連続で採集させるときは(毎日階級が下がっていく)、2級くらいになったら放棄して、もっと階級の高い土地を探した方がいいかもしれません。

人事院、兵営などの階級が上がって、武将も増えて、たくさんの採集部隊が派遣できるようになったら、城の周囲の階級の高い土地は片っ端から占領して採集部隊を派遣しましょう(平地は採集できないが、階級の高い平地に略奪に出すと、経験値稼ぎになる)

官邸10級、人事院9級、兵営9級なら、城主、将軍(たまに解任して占領、略奪へ)、軍師(研究が終わるまでは必要)を除けば、少なくとも6人は採集部隊にできます。城が4つなら20部隊はできるので、宝玉なんてあっという間に増えていきます。

このあと、県城攻略でいったん止まると思うのですが、県城を攻略すると、その後の昇進に大量の宝玉を使うことになるので、市場で売らずに、大事にためておきましょう。

もうちょっとこまめにメンテできる人であれば、土地の階級を下げないように占領したり、採集したりすることもできるようです。
「戦国人物紹介」

■武田信玄1


武田二十四将の紹介はまだまだ続きますが、武田家の人物紹介も中盤というところ、ここで御屋形様に登場いただきましょう。

実はこの人に対する私の評価は世間での評価ほど高くはない。それでも一般の戦国大名よりははるかに高いのだが、信長を上回ることはない。

010 武田信玄 【たけだしんげん】 1521-73

(概説)
俗名は晴信。昔の某ゲームでは「戦国最強軍団総帥」などとされていたが、買い被られすぎである。ただ、人真似(猿真似?)はうまく、その点では器用だったと言えよう。信濃の盆地に点々とする豪族を一つ一つ潰していった先が越後の上杉謙信。まだゲームの途中なのにいきなりババを引いたようなものである。しかもお互いを最大の好敵手と見たのが運の尽き。本人たちが決勝戦をしていると思った隙に信長はシードで天下に上ってしまった。それなら自分も、と上洛を目指す。芸術的と言えるほど完成された軍事手腕によって徳川家康を叩き潰すも、病により野望は遂げられず。疑り深い性格で、後世には父親の追放と子殺しをしたという悪名を、勝頼には自分以外には服従しない家臣を残した。だが、武田遺臣を多く召し抱えた徳川家が後に天下を取ったので、信玄自身が悪く書かれることは少ない。


さて、「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、あだは敵なり」というのが信玄の歌として伝えられている。たしかに信玄の本拠地は甲府の躑躅ヶ崎(つつじがさき)館であり、城(といっても当時の城は天守閣や石垣があったわけではない)は持たなかったように思われているが、万一の時の「詰めの城」として、要害山城という城があった。信玄の父、信虎が今川氏の侵攻に遭った際に、正室大井の方をこの城に避難させた。そのときに生まれたのが信玄である。幼名は太郎(または勝千代)、元服して晴信と名乗る。「晴」の字は将軍足利義晴から一字を賜ったものとされる(ただし、以後「信玄」で通す)

初陣は元服直後の1536年、十五歳のときの信濃佐久郡海ノ口(うんのくち)城攻めと言われる。父信虎はこの城を落とせず、殿軍(退却時に最後尾にあって敵の追撃を防ぐ部隊)を務めた信玄が、武田軍の退却に油断していた敵の隙をついて夜のうちに城内に攻め入り、家臣の教来石(きょうらいし)民部(のちの馬場信房)が城主平賀源心(玄信、一説に江戸時代の発明家平賀源内の先祖とも)の首を挙げたという。信虎は奇策を弄した勝利を喜ばなかったというが、そもそもあまりにできすぎた初陣話に疑問を呈す見方も多い。

1541年、信虎をクーデターによって追放すると、武田家の家督を継承する。
 
歴史の話を書くのに比べて、現に起こって現在も裁判中の事件を書くのは難しい。被害に遭われた方、亡くなられた方、そしてその関係者が存在しているからである。

秋葉原無差別殺傷事件について考えてみたいと思うのである。

この事件を聞いて思ったのが、いままでの無差別殺人事件とは少し異なるのではないかということである。二年前に事件が起こったときに、前の前のブログ(プチコミ)でコメントした記憶がある。何度か起きている無差別殺人事件については半ば辟易(閉口)していて、コメントすることはないのだが、この事件については(特に被告の人物については)印象に残っている。

無論、被告のやったことは許されることではないし、まともな思考能力を持つ人間であるようだから(それゆえにこの行いは不可解でもある)、責任能力が認められて極刑は免れない。「ネットに依存した馬鹿」だと切り捨てる(思考から切り捨てる)ことは簡単である。こんな事件のことを振り返りたくないという人も大勢いるだろう。しかし、どうしてこのような事件が起こったのかを考えてみなければ、私たちがここから得られるものはなく、また同じような事件が起こらないとも言えない。現に今年に入って、車での暴走(とナイフを振り回す)という点が抽出された、模倣的な事件がマツダの工場で起きている。

先週、被告人質問がおこなわれて、その発言に目を通した。母親の虐待というのもあるが、被告に同情しているわけではない。また擁護、弁護するつもりもないし、事件当時に一部で見られた「格差社会の英雄」などといった英雄視にも与するものでもない。

どうしても残るのが、これまでの無差別殺人とは違う動機の点である。これについては本人も語るべく努力しているのだが、「人を殺してみたかった」「誰でもよかった」という殺人嗜好的な考えがあったわけではないし、自殺願望はあるが自殺できず「死刑になりたい」から事件に及んだという動機とも異なる。

被告にとっては「帰る場所」、居心地のいい場所であったネットの掲示板。しかし、荒らしやなりすましが出てくる。(荒らしはスルーしたとしても)なりすましは許せず、ネットで嫌がらせをしてきた人たちに、事件を起こすことで本当に嫌がっていることを伝えたかった、という言い方をしている。ここが理解に苦しむ部分である。

どこにでも普通にいるような(時にひよわにすら見える)被告がどうしてこのような事件を起こしたのか。境遇に思いを致すと涙まで出てくるのだが、彼をここまで追い込むようなもの(それは目には見えない)はなんだったのか。

今回の事件、動機にはネット(の掲示板)が深く関わっている。この文章を書いているのもネット上であるし、常日頃ネットに慣れ親しんでいる身としてはまったくの他人事としては割り切れない部分があるのである。むしろ近い立場にある者として、何か被告について少しでも理解できることがあるのではないかと考える。報道番組では被告のことを理解しようともせず、ネットについてもいままで通り非日常の「仮想」であるかのような取り上げ方しかされない。しかし、それでは被告の心情は理解できない(繰り返すが、殺人者であることには間違いないのだから早く裁判をやって極刑に処せばいい、というのもわかる。被告が何をやってもおかした罪は償えるものではない。しかし、動機も何もわからないままに被告を極刑にしても、われわれはそこから何も得られないのである)

誰か彼を見てくれる人が一人でもいて、相応の場所に置いてあげれば、まじめに働いてまっとうな人生を送れたのではないかと思わずにはいられない。しかし、世の中にそんな境遇にある人はわずかで、社会に出てもいじめやいやがらせというものは絶えないのである。学校時代と異なり、仕事を辞めない限りは永遠に続くといってもいい。

ネットでの掲示板も現実の人間が見て書き込むのだから、現実に変わりはない。決して仮想の世界ではないのだ。しかし、現実の世界といっても、現実とまったく同じではない。相手の顔が見えないことが普通であり、現実に誰かであることの特定はきわめて困難である。また匿名性ゆえに感情、表現がエスカレートしやすいという側面も持つ。もちろん悪い面だけではない。いい面も多々存在する。使っているのが現実の人間なのだから、現実のいい面と悪い面の両方があるのが当然である。

考えがまとまらないので、またあらためて別の機会に考えてみたいと思う。
 
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