忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「Age of Empires(AoE)」(Microsoft Games)

「あおえ」って言ってましたねw このへんに跡地がちらほらと・・・。

http://aoe.yatta.ne.jp/

http://www.hinocatv.ne.jp/~reds/

20世紀の末、まだ学生だった我々の前に現れた画期的なゲーム。もう10年以上たつのか。

「情報処理」の名のもとに、当時ようやく一般にも普及し始めたPCが大量に集められ、しかも夏でも涼しいという天国のような場所が構内の一角にありました。室内のPCはLANでつながっているので、ローカルで対戦し放題でした(インターネットにも接続されており、ネット麻雀に興じている者もいた)

続編、というか改良版の「Rise of Rome(RoR)」だと、ローマなどが増えて、16の文明から自己の文明を選択できるのですが、農耕ボーナスのつくシュメールで遊ぶことが多かったですね。あとは大和とかヒッタイトとかミノアとか。最終的にはみんなシュメールになってしまったので、文明選択を「ランダム」にすることもありました。使えない文明、使えば強いけど使いにくい文明とかってあるんですよw(文明によってユニットなどにつく補正が異なる)

最初は石の時代からスタート、村人を駆使して家や製造施設を建設していきます。資源が貯まったら道具の時代へと進化していきますが、5分くらいかかるので、適度に人口を増やしてからでないと詰まります(進化中は人口を増やせない)。どれくらいまで人口を増やせばいいか、何分かかるか、いろいろシミュレートしましたね。資源が貯まってもすぐには進化ボタンを押さず、20人くらいまで増やすのがよかったのかな。

あとは青銅の時代、鉄の時代へと進化していきますが、製造・進化を重視して兵力強化を後回しにするか、先に兵士を作って速攻をかけるか(青銅ラッシュなどと呼ばれた)、選択が重要でした。道具の時代に進化を捨てて弓兵を使って、相手の村人(と家・・・家1軒でユニットの上限が4増える)を叩き潰すとかなり有利でした。でも敵陣がどこにあるかは見えないので、発見が遅れると、先に相手が進化してしまい、もっと強い弓騎兵あたりにボコられるんですねw 複数人で対戦するときには役割分担も重要でした。

鉄の時代になって、技術を進化させるといろいろなユニットが作れるので、あとはどちらが先に攻めるか、攻められるか、この緊張感がたまりません。味方とチャットしながら、二方向から挟撃してみたり、わざと遅れて攻撃して守備がガラ空きになった村を虐殺・破壊して回るとか、ガレー船を何十隻と作って制海権を制圧してみたり(海でも漁をすると食料を取れる)

陸上では、足が速くて視界も広い弓騎兵と、破壊力の大きい投石機を集団で運用することが多かったのですが、壁や塔で防御されていたり、じじい(聖職者、エジプトが最凶)に寝返らされたりするわけですよ。守備や農耕のメンテもしないとならないので、ずっと攻撃にかかりっぱなしというわけにもいきませんでした。

ショートカットでポンポンと戦場を切り替えながら、ユニットごとに指示を出していく。相手を壊滅したつもりでも安心はできません。逆に相手に攻撃されて中心部が壊滅しても、少しの資源と村人がいれば、逃げ延びて再起を図ることもできます(普通は一度やられるとまずダメなのですが、ひっそり感がそれはそれで楽しい)

最初は当然人口も少なく、資源も不足しているのですが、徐々に拡大することができますし、それに応じて兵力も強化できるので、そのへんのバランスがどうこう思ったことはないですね。もちろん、2時間くらいで終わるゲームなので、そんなこと言っているうちに1試合終わっているわけですがw

最大でも8人しか参加できませんし、何千人も参加してサーバー自体に負荷がかかるような現在のネットゲームとは比較しようもありませんが、何千人も参加してつまらないんだったら、短時間・少人数参加でいいんじゃないかとは思います。「FPS」やればいいじゃん、って言われるかもしれませんが、シミュレーションゲーム寄りっぽい(生産・内政の要素がある)のがいいんだよね。
PR
「戦国IXA(イクサ)」

http://sengokuixa.jp/

キモの合戦がまったくつまらん。

10時の開始直後は重くて落ちるか、ようやくつながっても処理遅延。それでも(辞めた人が多いのか)途中から快適になりましたが、単なる陣取り合戦(文字通り空き地を占領して「陣」を張る)に終始して、敵城や砦を攻めても損害の割に報酬が少ない(兵を訓練するにも膨大な時間がかかる)。そもそも、敵方まで行くのに何十分もかかるし。げんなり。

攻撃側、守備側とも連携すればそれなりに大規模な戦闘になるのかもしれませんが、そんなのは起こりそうにもありません。負けてもペナルティはほとんどないので、内政と秘境オンラインだけでもいいかもしれません。

楽しめている人は楽しめているのかもしれませんが、ゲーム全体のバランスが悪すぎです。

「熱血三国」と比べてどうよ、と思いますが、「熱血~」は基本的に対人戦ないからなあ。名将横付けで争うことはありますが、名将、名城の争奪戦が一段落したあとに、対人戦に移行するということはなく、その頃には新鯖ができていて、やる気のある人はあらかた移動していて、あとは過疎るだけですからね。

「戦国~」は4か月たったらリセットされるようです。本城が落ちるのか(落ちるまでやる人々がいるのか)わかりませんが、どこかが統一したら終わりでしょうからね。「銀英伝Online」も帝国か同盟、どちらかが相手を倒せばリセットされるのかな。そうなると、内政オンラインの人は辞めちゃうと思いますけどね。

10年以上前の「信長の野望・武将風雲録」とか、「銀英伝3SP」とか、「ゲームボーイウォーズ」とか、「Age of Empires」とか、対戦ゲームって楽しかったんだけどなあ。いま開発している人々はこのへんのゲームの面白さを知っているんでしょうか。そのまま持ってくるのは難しいでしょうから、要素だけでもね。

「銀英伝3SP」「GBウォーズ」は1vs1になっちゃうんで、対戦相手が見つかるかどうか。「信長」「銀英伝3SP」は1日では終わらない可能性があるので、同じ対戦相手と同じ時間でできるかどうか。「信長」は2回目以降INしなければ最悪COMにしとけばいいと思いますが。

「AoE」とその後継の「Rise of Rome(RoR)」が楽しかったかな(2以降は複雑になってつまらくなった)。1戦2時間くらいで終わりますし、手ごろに生産、進化、強兵、侵略が楽しめました。最大で8人同時プレイができたので、協力プレイもありました。単純な方が遊び手の工夫を入れる余地があったのかなとも思います。

まだ敵の砦にたどりつかんのか・・・。

(追記)

さすがに休暇終盤とはいえ、4連投もしているので、これ以上は自重。追記で。

「戦国IXA(イクサ)」、ダメすぎる件について。

OBT(オープンβテスト)から参加したので、CBT(クローズドベータテスト、参加者限定)1,2で行われた合戦については知らないのですが、もともと重くてOBT時ですでに2鯖目を設置したのに、そこから課金を実施して、合戦に突入。案の定、重すぎて鯖にすら入れない状況。しかも課金系のトラブルが発生している模様。そうなると、今度は補填です、って話になってさらに混乱に拍車がかかっている始末。

「戦国セブン」はすぐに過疎りましたし、「熱血三国」は4鯖から開始したので、このへんとの比較はしませんが、あまりに貧弱すぎです。それでも「テスト」なので、多少の不具合は我慢しますが、お金を取っておいてゲームができません、はないでしょう。

それに、臨時メンテが多発するのも理解しますが、臨時メンテするならゲーム中で告知しなさい、と。15分後にメンテが来るなら、秘境に逃すとか、生産するとか、いろいろ手を打てますが、一度ゲームにログインしたら同じウィンドウでゲームをすることになるので、いちいちログインページなんか見てませんって。メンテ情報確認するために、15分ごとにリロードしとけってかw

もうこのままだと、このゲームなかったことにされそうw
宇多田ヒカル、年内でアーティスト活動無期限休止へ「“人間活動”に専念」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100809-00000025-oric-ent


ぬおおお、宇多田活動休止か。素直に悲しい。

「人間活動」に専念、って相変わらずよくわからんけどw

初期から一時期までシングルも買っていましたし、アルバムは(シングルベスト以外)全部持っています。

年齢も近くて、学生時代から社会人になってもずっと聴いていました。


体調のこととか、プライベートのこととか、いろいろあるのでしょうが(他人は推測しかできない)、

休養でも充電期間でもなく、引退宣言もしないということなので、いつか帰ってくる日を待っています。


ノンアルコールビールテイスト飲料「サントリー オールフリー」350ml缶 一時販売休止のお知らせ

http://www.suntory.co.jp/guide/20100810/index.html

サントリーのノンアルコールビール「オールフリー」が発売1週間で出荷停止に。あまりの人気で生産が追い付かないということですが、お勧めしていただけに残念です。ほかのキリンやアサヒのノンアルコールと違って、すっぱさがあまりない(その代わり、ちょっと香ばしい)

ビールが飲みたいけど、アルコールは控えたい、という時にはちょうどよかったのですが・・・コンビニで見つけたら買い占めておこっと。

「戦国IXA(イクサ)」

http://sengokuixa.jp/

OBT終わったのかな? 課金と合戦がスタート。

合戦はまずどこに攻撃するか、どこからの攻撃を守るかの投票があります。

おたがいの攻めと受けが50票ずつになるとマッチング完成! イミフ・・・w

最上×北条、島津×大友、足利×浅井なんかはすぐ決まりましたが、

どこも織田や上杉(登録人数が多い)とはやりたくないので、織田・上杉の攻めを受ける勢力がないw

最終的には、徳川×長宗我部、毛利×織田、武田×上杉のカードで決定www(前者が攻め、後者が受け)

で、明日10日の10時までが合戦準備期間。陣地を作って、部隊を配置すれば完了かな。

・・・ええ、全部隊とも秘境オンライン中ですが、何か?


北条綱成、蘆名盛氏、佐竹義重、飯富虎昌、里見義堯、武田四天王あたりのカード画像を追加しています。

「Copyright」で検索すると一覧で記事が出ますのでご参考まで^^
 

「戦国人物紹介」

■武田二十四将6

・真田幸隆 【さなだゆきたか】 1513-74
小太郎、弾正忠、一徳斎。徳川キラー昌幸の父。信之、幸村(信繁)の祖父。
信濃の豪族だが、村上義清の攻撃を受けて上野箕輪城主の長野氏のもとに逃れる。1544年、信玄に招かれてその配下となる。信玄は義清に二度敗れるが、幸隆は謀略をもって村上方の砥石城を落とし、義清を越後に追う。信玄の西上作戦の際は信濃に留まる。信玄の死の翌年に死去。



Copyright © 2010 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

これはまあイメージに近いかな・・・。

・真田信綱 【さなだのぶつな】 1537-75
源太左衛門尉。幸隆の長男。信玄に仕え、信濃先方衆として上杉軍への備えとなる。川中島の戦いでは妻女山への別働隊に加わるという。信玄の西上作戦にも従い、三方ヶ原の戦いで活躍する。幸隆の死後は家督を継いで勝頼に仕えた。長篠の戦いで弟昌輝とともに戦死しため、真田家の家督は弟昌幸が継いだ。

・山本勘助 【やまもとかんすけ】 1493?-1561
菅助(菅介)。晴幸。出家して道鬼。一説に「山勘」の語源。信玄の軍師として知られ、NHKの大河ドラマにも登場したが、『甲陽軍鑑』ほかいくつかの史料にしか名が現れないことから、かつては実在自体が疑われていた。いまも経歴については不明な部分が多い。

『甲陽軍鑑』では三河牛窪の出身で、築城や布陣に優れていたという。しかし、容貌魁偉(片目な上に手足も不自由であったという)ために今川家に仕官したが用いられず、のちに信玄に仕えることになる。信玄に仕えると、諏訪家から諏訪御料人を迎えるのに功績があったという(信玄が滅ぼした敵方の娘として、家臣たちは側室に迎えることに反対していた)。

足軽大将として、また築城の名手として、信玄の信濃攻めに貢献したが、第四回の川中島の戦いで「きつつき戦法」を謙信に看破され、責任を感じて上杉軍に突撃、戦死する。



Copyright © 2010 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

■今後の予定

・武田信玄3
・三方ヶ原の戦い
・武田二十四将7 小幡虎盛、原虎胤、原昌胤
・武田二十四将8 多田満頼、横田高松、三枝守友、土屋昌次
・武田信玄4 領国統治
・武田信玄5 合理主義
・武田信玄6 風林火山
・武田信玄7
・011 秋山信友
・012 小山田信茂
・013 穴山信君(梅雪)
・014 木曾義昌
・015 武田勝頼

どれだけ武田家で書くのかという・・・そんなに好きでもないんだけどw 好き嫌いと評価はおのずと別のものですけどね。
 
[405]  [406]  [407]  [408]  [409]  [410]  [411]  [412]  [413]  [414]  [415
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]