忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

暖房試運転。室温28度。

『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』 マイケル・サンデル 早川書房

読了。


いままで生きてきた中で得たすべての知識に挑戦という感じでした。

豊富な事例をもとに説明がされているので、

ベンサムの功利主義やカントの「純粋理性批判」を知らなくても読めるのですが、

哲学書なので難しいことはたしか。

表現は簡単でも文章としては一度読んでも理解できない部分も多く、何度も読み返しました。

結論については、いまの世の中で実現できるのか、と疑問は持たないではないのですが、

説得力はあります。秋の夜長にどっぷり政治哲学について考えてみたい方へ。2,415円。


『ハーバード白熱教室』の人ね。


しかし、Amazonでも100件以上のカスタマーレビューが寄せられていますが、

平均点が★4.5。そんなに簡単に読める本ではないと思うんだけどなあ。

立ち読みしてみて挫折しそうになっても、くじけずに挑戦してほしいと思います。
PR
「君○」冬眠後プレイしたゲームの感想・後編

「戦略三国志」 ★☆☆☆☆(0でもいい)

http://senryaku.ndoors.jp/index.aspx

1.2010年8月(2週間)
2.「君○」のNdoorが運営する三国志のブラウザゲームだから興味があったが
3.課金するわけもなく、すでにキャラデリ済み(初)
4.中国の三国時代を舞台にしたブラウザゲー(SLGかどうかすらあやしい)
5.豪族連合に加わらなければソロ。チャットは見かけたことすらない
6.募集している場所はあるので、探せれば参加できるだろう
7.探索、討伐などを繰り返して物資を集めて徴兵、の繰り返し。武将カードを育てていれば楽しくなるのだろうか?
8.何をしたらいいのかわからず、何が楽しいのかも不明のまま
9.武将データはコーエーの「三國志11」のパクリ。農耕派にも戦争派にもアピールするところがない。「戦国IXA」と比べても、最初から過疎っている。ブラウザゲープレイヤーの目も肥えてきているので、ビジネスとして成り立たないだろう。

「プロ野球チームをつくろう!ONLINE 2」 ★★★★☆(いまのところ)

http://www.yakyutsuku-online.com/home/

1.2010年8月~現在 2で無料化されたのは2008年から(それまでは月額制)
2.ヤフーの野球速報を見ていたら、「ヤフーIDでもできる」という広告が目に入り(「戦国IXA」と同じパターン)。もともと「サカつく」プレイヤーだったというのもある(セガサターン時代の「サカつく2」)
3.現在までで4,000円課金
4.日本のプロ野球を舞台にしたSLG(ブラウザゲーではないので、ソフトのDL、DirectXの設定が必要)
5.ソロプレイだがチャットはある
6.当然ながらギルドはないが、出身地や応援チーム別のカテゴリーはある(チャットしているのは見たことがないが)
7.それなりにオーダーを組んだり、育成したりすると、試合に勝てるようになり、ポイントが多く手に入るようになる。それでまた強化の繰り返し。勝つほどに喜びは大きい。
8.つくろうシリーズは秘書がいるのがいい。なごみます。あとは球場や本拠地が成長したり、スポンサーがついたりすれば、なおいいのだが(本格的な「つくろう」シリーズになってしまう)
9.無課金プレイになってから2年以上たつが、いまもなお新規の参加はある。一方で続けられない人も少なくなく、週末の大会の参加者も500人程度である(これがアクティブな全参加者ではないだろうが)。一度参加すれば、16チームのリーグに入れられるので、盛り上がらないことはない。
1日15分のプレイでもいいが(試合はオフライン中も自動進行)、勝とうと思えば、毎日チームのメンテナンスが必要になってくるのは負担か。野球ファン、データ収集・分析が好きな人にはおすすめ。
課金すれば北別府や槙原が手に入るとなれば、ファンはやるだろうね。「絶対無課金」というわけではないので、自然な流れで課金させてくれるゲームがいいよね。
「冷やし中華始めました、的なノリで」、というのを見かけますが、そのノリ的なノリで。

http://twitter.com/rakuna_rakuna

ぼっこりんのページはセキュリティ警告が出るんですけど?


右のサイドメニューにも追加しましたが、これだけ見ても、会話が成立していないので、

ツイッターって最初は「?」だったのですが、実際に使ってみると理解できてきますね。


平日は夜になればだいたいいますので、話しかけてもらえるとうれしいです。


とりあえず、試験的に「戦国人物紹介」の次のシリーズである上杉家臣について

先行配信中です。んー、こんな使い方もできるのね。
自国民が人質に取られたので、逮捕した船員は釈放したが、

向こうの国からは反応なし、という流れに見えますが?


那覇地検だけの判断ではないでしょうから(地検が外交的な判断を行ったとすれば

それはそれで問題)、仙谷あたりが裏で何かしたのか。

自国民から失望されるような政府では続きません。


尖閣諸島は日本の領土で、領海で操業すると逮捕される、

というのは向こうの国にもわかったでしょう。

このような事態でどういう外交カードを切ってくるかもわかったので、

今後同様な事件が起きた時にどのような対応を取るかですね。


にしても、中共になめられているというのはまったく腹立たしい。
ブログに記事をアップする前に推敲を重ねるので、

自分の文章を読まないことはないのですが、

今回は「あ、自分の文章ってこんな感じなんだ」と、

再現力の高さに迷わず☆5。

ここは書き手の巧さを素直にほめるべきでしょうw
[393]  [394]  [395]  [396]  [397]  [398]  [399]  [400]  [401]  [402]  [403
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]