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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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新しい服を買ったら、着なくなった服を捨てる。

そうしなければ、物であふれかえってしまいます。

婚活を始めたら、何を捨てるのでしょうか。

プロフィールのどこを見るのかはそれぞれによって違いますし、私がどこを見るのかもあえて書きませんが、自己紹介のコメントにセンスが感じられたり(であるからして、短いよりは長い方がセンスを感じられる可能性が高い、かもしれない)、趣味や価値観で共通部分があったりすると話しかけやすいというのはあります。

趣味はいくつもある中から選択できますので、少しでも該当するものがあれば、多めに選択しておくのがいいかもしれません(嘘をつく必要はないけれど)。価値観は「はい」「いいえ」「どちらでもない」の三択で、30以上の項目があるので、ぴったりということはまずありえませんが、いくつかポイントを絞って、共通点を見つけることができるかもしれません。どうしても譲れないというところはそんなに多くないでしょう(わかりませんが)。

職業柄、「カードの分割払いをよく利用する」が「いいえ」以外だと、ちょっと気になりますけどね。ここは即答で「いいえ」であってほしいところです。お金にだらしない人というのは男女問わずいるもので、贅沢をする気も貧乏をする気もありませんが、倹約ではあってほしいものです。

アドバイザーさんもあれこれ組み合わせを考えているようですし(それは「お見合い」にほぼ等しい)、待っていて出会いができる可能性がないわけではありませんが、自分の人生は自分で決めたい、ということで、前から少し気になっていた方に、こちらから話しかけてみることにしました。自分で動かないと何も変わりませんからね。せっかく婚活を始めたのに何もしないなんてもったいない。

まあ、男女どちらから話しかけるかってのはきっかけにおいては大事なことかもしれませんが、もっと大事なことは何を話すかですからね。いいお返事を待ちたいと思います。掲示板ができたはいいものの、写真を見てキャンセルなんてことになりませんように…(写真はお互い同時に公開することになります)

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2012年2月の編集後記
 
何年かぶりの大雪に悩まされる年となりました。通勤を含めて車での移動が多いのですが、道幅が狭くなって運転に難渋することが多くありました。3月は早く暖かくなって雪も溶けてほしいですね。まあ、それはそれで道路がぐじゃぐじゃになって水もはねてくるので、一年でも運転したくない時期の一つではありますが。
 
1月が忙しかったので、2月は少しゆっくりしつつ、腰を据えて自分のしたい仕事をしようと思っていたのですが、結局周囲に振り回されて疲れただけでした。1月後半あたりから意識し出した後頭部のもやもやがひどくなり、耐えられなくなって病院へ。結局、首の凝りが原因で、血管や骨には異常がないとのことで安堵しましたが、なかなか万全とはいかないものです。
 
平日も飲みに出ていた時の方が体調は良かったかもしれません(血行が良かったのか?)
 
1月末から着手した婚活がようやく本格化。登録されて活動を始めるまでにモチベーションが落ちてしまったのですが、来月は積極的に活動したいですね。まずは声をかけるところから。いい人に出会えればいいのですが。10日ごとに新しい人が紹介されるので、モチベーションを上げていきたいなと。
 
ブログの方は毛利家が完結。年末年始にどうやって書いたらいいか悩んでいましたが、書き始めるとすっきり脱稿に至りました。有名な人物ばかりで書きやすかったかもしれません。毛利家の次は九州三国志です。
 
では、また、来月お会いしましょう。
PerfumeのGlobal Siteかっこいい~

http://www.perfume-global.com/

ぜひ、PCからご覧ください。
総合病院の総合窓口のおばちゃんのところにはお礼を言いに行ってきました。

行かなきゃ自分が人間でなくなっちゃう。


さて。温感の湿布を貼ったら後頭部のもやもやが劇的に改善。

最初首が熱いくらいでした(効いているのか?)

もやもやがないせいで熟睡できて、あやうく寝過ごしそうに。

(起床の1~2時間前くらいから二度寝、三度寝を繰り返すのが理想)


お医者さんから処方されたのは、コメスゲンという錠剤で、

先生自ら、「アリナミンみたいなものだから」と。

ビタミンBを補給してくれるようです(ビタミンBにもいろいろあるけれど)


ちょっと気になったのは「不整脈が出てる」って話ですね。

前から意識はしていたのですが、会社の健康診断では出てませんでした。

去年、人間ドックに入ったときも出なかったような。

脳神経外科なのに、脈を取ってみて、不整脈ではないかと診て、

心電図まで取らせるって(その設備があるって)、

もしかしたら、隠れた町の名医なのかも?

特に異常ではなかったので、そこはそのままでした。


土曜日は整体に行って凝りをほぐしてもらおうっと。

週の初めから週末の予定が決まっているなんて珍しい。
「戦国人物紹介」

その強さから「皇帝」と呼ばれたシンボリルドルフは「ル」の音が発音しづらく、実況者泣かせの馬名だったのですが(実況が噛んでいるシーンがいくつかある)、「こばやかわたかかげ」もキーボードを打つ人を泣かせる読みなんですよね。「たかかげ」と「か」が連続するところが難しい(そうでもない?)

誰もが認める良将ですが、事績を書こうとすると実は難しい人物です。毛利家では水軍を率いて主に山陽方面で活躍、とありますが、具体的な戦いが挙がるわけではありません(決戦を強いずに勢力を拡げたというのはある意味名将かもしれない)。五大老の一人にも挙げられますが、中央でどのように政治に携わったのかはよくわかりません。小早川秀秋を養子に迎えたことも含めて、彼の存命時は毛利家が維持発展できたということが有能さの証明なのかもしれません。

041 小早川隆景 【こばやかわたかかげ】 1533-97 後編

中務大輔、左衛門佐、従五位下、従四位下侍従、正四位下参議、従三位権中納言。

1571年、元就が死去する。元就は輝元に「毛利家は天下を望んではならない」と遺言するが、天下統一を目指す織田家との戦いが激化していく。毛利両川は輝元を補佐するが、実際に輝元の養育を任されたのは隆景である。家臣の前でなければ時に折檻までして厳しくしつけたという。隆景は水軍を率いて主に山陽方面の軍事を担当するとともに、内政、および外交も担当し、八面六臂の活躍を見せる。

織田家との戦いは次第に劣勢となり、1582年には清水宗治がこもる備中高松城が包囲される。輝元、元春、隆景は毛利軍三万を率いて救援に赴くが、秀吉には信長の本隊が援軍に来る予定であり、敗北は必至であった。安国寺恵瓊を通じて秀吉との和睦交渉を行うが、そこに本能寺の変が起こる。秀吉は信長の死を秘して毛利家と和睦を結び、東へ向かった(中国大返し)。信長の死を知った毛利家中では吉川元春が追撃を主張したが、隆景は「和睦の誓紙の血が乾かないうちに追撃するのは不義である」として反対、結局、毛利家は秀吉を追撃しなかった(秀吉が高松城を囲っていた堤防を決壊させたために追撃ができなかったともいう)。

その後は、秀吉と距離を置く兄元春とは対照的に、積極的に秀吉に協力。1585年の四国攻めの戦功で伊予を与えられている。九州攻めにも従軍し、筑前・筑後両国と肥前一郡半を与えられて三十七万石余を領した。しかし、この九州攻めで兄元春、その子元長を失い、以後は隆景一人で輝元を、毛利家を支えていくことになる。元就同様、輝元の器量に不安を感じていた隆景は壮年を超えても第一線に出続ける。

1590年の小田原攻めに参加し、1592年には朝鮮に出陣、翌年の碧蹄館(へきていかん、ペクチェガン)の戦いでは立花宗茂らとともに明軍と戦い、これを撃破している。1594年には秀吉の養子である羽柴秀俊を養子として迎えている(のちの小早川秀秋)。これは当時、輝元に子がなく、秀吉が養子を送り込んで毛利家乗っ取りをたくらんでいたのを、同じく子がなかった隆景が秀吉に頼みこんで養子にもらいうけたとされる。小早川家を犠牲にして毛利の本家を救ったのである。翌年、家督を譲って隠居し、安芸三原城に移った。しかし、1597年、家臣と談話中に突然嘔吐してそのまま死去。数時間前まで執務していたというから死因は卒中と言われる。

隆景の家臣は毛利家に帰参し、小早川家は秀吉から附属された家臣たちが秀秋を補佐した。毛利両川はここに一方を失い、元春の三男である広家に毛利家の命運が託されることになった。



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小早川氏の家紋は左三つ巴。次のアレの代で断絶してしまうが、明治になって再興する。
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