兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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いったい、いつになったら、ネットが復活するのでしょうか。特に不便は感じませんが。携帯(ガラケー)でもある程度代用は効きますが、情報量というか、処理能力では、ネットにかないません。要はツール(道具)に過ぎないんだよね。依存はしていません。
組織としての一体性はもちろんあるとして、個々は独立して仕事をしているから、何をしても他から干渉されるということがほとんどない。「箸の上げ下げ」まで言われては仕事にならないのである。椅子は肘掛け付きの椅子だし(そこか…まあ、普通のお店だと課長以上じゃないと座れない)、仕事をしながらお茶を飲むのも、卓上扇風機を置くのも自由。外出もできるし、お昼寝場所も確保した。そこはとても楽なところ。もちろん、プロがそろっているので、こちらから何か注文をつけることもない。そこに注意を払わなくてもいいというのは(脳みその容量的に)助かる。もちろん、報告物があったり、忙しい時にヘルプをしたり、そういう部分はあるのだが。まだ来たばっかりだからかなあ。
いまの直属の上司が、新入社員の時の上司で、そこは安心しているのですが(仕事には厳しいが、丁寧に教えてくれるいい人)、(二人がともに)教わっている人が同じ人なので、厳しい。手抜きが許されない。流せば流した書類になるのですが、根本的なところを見ていないと、意味がない。
もともと二人(もしかしたら三人?)でやっていたことを、私一人がすることになって(引き継ぎはほとんどない、自分で判断せよ、ということ)、負担は増えるはずですが…。上司と二人きりというのも結束するよね。まだまだ至らない部下で申し訳ありません。また飲みに行きましょう。まあ、飲みに行くと決めたときの上司の仕事の終わる速さと言ったらないね(笑)、見習わないと。
組織としての一体性はもちろんあるとして、個々は独立して仕事をしているから、何をしても他から干渉されるということがほとんどない。「箸の上げ下げ」まで言われては仕事にならないのである。椅子は肘掛け付きの椅子だし(そこか…まあ、普通のお店だと課長以上じゃないと座れない)、仕事をしながらお茶を飲むのも、卓上扇風機を置くのも自由。外出もできるし、お昼寝場所も確保した。そこはとても楽なところ。もちろん、プロがそろっているので、こちらから何か注文をつけることもない。そこに注意を払わなくてもいいというのは(脳みその容量的に)助かる。もちろん、報告物があったり、忙しい時にヘルプをしたり、そういう部分はあるのだが。まだ来たばっかりだからかなあ。
いまの直属の上司が、新入社員の時の上司で、そこは安心しているのですが(仕事には厳しいが、丁寧に教えてくれるいい人)、(二人がともに)教わっている人が同じ人なので、厳しい。手抜きが許されない。流せば流した書類になるのですが、根本的なところを見ていないと、意味がない。
もともと二人(もしかしたら三人?)でやっていたことを、私一人がすることになって(引き継ぎはほとんどない、自分で判断せよ、ということ)、負担は増えるはずですが…。上司と二人きりというのも結束するよね。まだまだ至らない部下で申し訳ありません。また飲みに行きましょう。まあ、飲みに行くと決めたときの上司の仕事の終わる速さと言ったらないね(笑)、見習わないと。
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PCをいじっても、原稿を書くか音楽を書くかしかないので、昔の音楽のタイトルを見ていますが、同時に当時のことも思い出します。2000年から十年、やはりこの十年はつらかった…。いまの新しい仕事も楽ではありませんが、面白さがある(楽しい)のが救いです。
相変わらず朝は起きられませんし、いまのところは、前よりも早く起きなければならないのですが、以前よりも早い時間に会社にいる、というのは新鮮です。新鮮ですが、違和感があるわけではありません。昼寝ができなくなったら、仕事をするだけです。基本的に昼食を食べるのは速いので、休憩時間でも普通に仕事をしてしまいます。時給の観点からはもったいないですね。仕事はどれだけでもあって、好きな仕事(仕事が好きなのではない)があるのですから、どれだけやっても苦痛になりません。いまだけかな。
やっぱり、仕事というのは苦しいものなのです(人のやらないこと、やりたくないことをやって、それで対価、報酬を得ているのだから、仕事というのはつらく苦しくて当たり前なのだ)。それは本店でも現場でも同じです。(現場は本店に対して不満もあるでしょうが)現場に立てない苦しみもあるのです。給料低いし。その分、残業は増えるかもしれませんが。金曜などは寮の食事も風呂もないので、エンドレスで働いていたいくらいです。飲みに行こうという気もないですしね。
相変わらず朝は起きられませんし、いまのところは、前よりも早く起きなければならないのですが、以前よりも早い時間に会社にいる、というのは新鮮です。新鮮ですが、違和感があるわけではありません。昼寝ができなくなったら、仕事をするだけです。基本的に昼食を食べるのは速いので、休憩時間でも普通に仕事をしてしまいます。時給の観点からはもったいないですね。仕事はどれだけでもあって、好きな仕事(仕事が好きなのではない)があるのですから、どれだけやっても苦痛になりません。いまだけかな。
やっぱり、仕事というのは苦しいものなのです(人のやらないこと、やりたくないことをやって、それで対価、報酬を得ているのだから、仕事というのはつらく苦しくて当たり前なのだ)。それは本店でも現場でも同じです。(現場は本店に対して不満もあるでしょうが)現場に立てない苦しみもあるのです。給料低いし。その分、残業は増えるかもしれませんが。金曜などは寮の食事も風呂もないので、エンドレスで働いていたいくらいです。飲みに行こうという気もないですしね。
もぐらたたきのもぐらを叩くような簡単なお仕事。8:30~19:00、休憩あり。
基本的に接客はありませんが、関係者との折衝は定期的に発生します。
お住まいの話
2年半、一人暮らしという好きな環境でやらせてもらったせいで、このギャップに慣れる(耐える)ようになるまで時間がかかります。極力、不特定多数の人と接したくないので、人間関係は最小限に抑えたいですし、仕事を終わって帰ってからも誰かに遭う可能性がある寮なんてうんざりです。好きな人とだけしゃべっていたい(お酒でも飲みながら、ね)
お仕事の話
仕事の方も、いまの本社勤務ではほとんど電話はありませんし(取ることもほとんどない)、お客さんと会うこともありません(本社が支店のお客さんと会うというのはよほどの非常事態)。雑用は他の人がやってくれますし、さっさと帰っても誰も何も言いません。
踊るなんとか線
その分、内部での会議が多かったりして、思うようにはいかないこともあります。「本店」と「現場」の対立もあります。眉間にしわができます。現場にいて、本店と戦ったこともあるので、これはよくわかります。怒らず、やさしく、相手をその気にさせて動かす、という気の遠くなるような仕事です。説けば誰もがわかってくれるなんて思っていません。やりたくなければやりませんし、お客さんを向こうに置いてのことですから、やりたくてもできないことはあります。ただ、やらなければどうなるか、ということは示さなければなりません。
基本的に接客はありませんが、関係者との折衝は定期的に発生します。
お住まいの話
2年半、一人暮らしという好きな環境でやらせてもらったせいで、このギャップに慣れる(耐える)ようになるまで時間がかかります。極力、不特定多数の人と接したくないので、人間関係は最小限に抑えたいですし、仕事を終わって帰ってからも誰かに遭う可能性がある寮なんてうんざりです。好きな人とだけしゃべっていたい(お酒でも飲みながら、ね)
お仕事の話
仕事の方も、いまの本社勤務ではほとんど電話はありませんし(取ることもほとんどない)、お客さんと会うこともありません(本社が支店のお客さんと会うというのはよほどの非常事態)。雑用は他の人がやってくれますし、さっさと帰っても誰も何も言いません。
踊るなんとか線
その分、内部での会議が多かったりして、思うようにはいかないこともあります。「本店」と「現場」の対立もあります。眉間にしわができます。現場にいて、本店と戦ったこともあるので、これはよくわかります。怒らず、やさしく、相手をその気にさせて動かす、という気の遠くなるような仕事です。説けば誰もがわかってくれるなんて思っていません。やりたくなければやりませんし、お客さんを向こうに置いてのことですから、やりたくてもできないことはあります。ただ、やらなければどうなるか、ということは示さなければなりません。
「自律した人間」
とはいえ、恐るべき環境に来たものです。
前の店の人々に「自らを律せよ」、「自律」した人間になれ、と偉そうなことを説きましたが、ここ、本社では自分以外に自分の仕事を管理する人はいません。仕事というものは他人に管理されてするものではありません。期限までに終わらせる(というか、期限を待たずに終わらせる)、それが普通なのです。他人に言われて仕事をしているようでは、社会人として失格です。
もう一つ、正確性(完成度)とスピード、この両方が達成されないと、仕事としては0点です。どんなに速くても、99%の完成度では0点です。そして、100%の仕事ができたとしても、納期を守れなければ、これも0点です。
ただし、スピードが速ければ、修正にかける時間が取れますから、スピードは仕事の完成度を上げるのを助けてくれます。私の仕事ぶりもスピードが何よりの生命線です。(仕事の)手が早いというのは何よりの武器です。
とはいえ、恐るべき環境に来たものです。
前の店の人々に「自らを律せよ」、「自律」した人間になれ、と偉そうなことを説きましたが、ここ、本社では自分以外に自分の仕事を管理する人はいません。仕事というものは他人に管理されてするものではありません。期限までに終わらせる(というか、期限を待たずに終わらせる)、それが普通なのです。他人に言われて仕事をしているようでは、社会人として失格です。
もう一つ、正確性(完成度)とスピード、この両方が達成されないと、仕事としては0点です。どんなに速くても、99%の完成度では0点です。そして、100%の仕事ができたとしても、納期を守れなければ、これも0点です。
ただし、スピードが速ければ、修正にかける時間が取れますから、スピードは仕事の完成度を上げるのを助けてくれます。私の仕事ぶりもスピードが何よりの生命線です。(仕事の)手が早いというのは何よりの武器です。
ようやくPCが復活。ネットはまったく目処が立たないので、ワードで文章だけ綴っています。きちんとブログに乗せられる日はやってくるのでしょうか。
ついに今回の異動、人前では涙を見せませんでした。会社で毅然と振舞っている私には会社で泣くなんてことはあり得ないことです。
人見知りで、人づきあいがうまくできなくて、別れもまた不器用なのですが、それでも大事な人たちは少なからずいて、形としてもらったもの、思いとしてもらったもの、いろいろあったのですが、それを見るときには涙が流れてきてしまいます。いつか返信が来なくなる日が来ると思えば、メールを打つにもまた涙です。
こんなときに、ランダムで流しているBGMが西野カナの「Be Strong」「Day 7 」「SAKURA, I love you?」と3曲続くのですから(「Love Place」の中では最良の3曲である)、ある意味、PCからの嫌がらせかもしれません。10月6日には30分だけ、西野カナのNHKライブを放送していて、「Be Strong」には泣いてしまいました。実家にある漫画を読んでは、声を出して笑い続けてしまい、自分の精神が壊れつつあるのではないかという疑いさえ抱いたものです。ですから、環境の変化というのは心身によくありません。もともとその気(け)がありましたが、2回の出来事で精神が破壊されて、元に戻りそうにはありません。
おかげさまで、仕事の方は、昔の店で上司だった人が直属の上司になって、仕事も教わりながら何とかなりそうです。夜遅くまで帰れないということもなく、土日もゆっくり休めるようです。出勤も寮から歩いて5分ですし、好きな仕事を好きなだけできる極上の世界が待っているので、これを喜ばずして何を喜べというのでしょうか。
人生初の八畳間の生活から、いつもの六畳間に戻りましたが、まだダンボールが片付いていないこともあって、やや圧迫感があります。八畳間はあんなに広かったのに。あんなに余していたのに。天井の高さは変わらないはずなのですが。
昇格試験まで一か月を切りました。週末は2回分吹き飛んだので、勉強は遅れに遅れています。私を本社に引っ張った不思議な力が、また私を引き上げてくれるのではないかと、妄想しています。
このままネットにつながらなくても、文章が表に出なくても(そもそも表に出すことを前提に書いていることが普通というわけではない)、それはそれでいいかなと思ったりもします。
ついに今回の異動、人前では涙を見せませんでした。会社で毅然と振舞っている私には会社で泣くなんてことはあり得ないことです。
人見知りで、人づきあいがうまくできなくて、別れもまた不器用なのですが、それでも大事な人たちは少なからずいて、形としてもらったもの、思いとしてもらったもの、いろいろあったのですが、それを見るときには涙が流れてきてしまいます。いつか返信が来なくなる日が来ると思えば、メールを打つにもまた涙です。
こんなときに、ランダムで流しているBGMが西野カナの「Be Strong」「Day 7 」「SAKURA, I love you?」と3曲続くのですから(「Love Place」の中では最良の3曲である)、ある意味、PCからの嫌がらせかもしれません。10月6日には30分だけ、西野カナのNHKライブを放送していて、「Be Strong」には泣いてしまいました。実家にある漫画を読んでは、声を出して笑い続けてしまい、自分の精神が壊れつつあるのではないかという疑いさえ抱いたものです。ですから、環境の変化というのは心身によくありません。もともとその気(け)がありましたが、2回の出来事で精神が破壊されて、元に戻りそうにはありません。
おかげさまで、仕事の方は、昔の店で上司だった人が直属の上司になって、仕事も教わりながら何とかなりそうです。夜遅くまで帰れないということもなく、土日もゆっくり休めるようです。出勤も寮から歩いて5分ですし、好きな仕事を好きなだけできる極上の世界が待っているので、これを喜ばずして何を喜べというのでしょうか。
人生初の八畳間の生活から、いつもの六畳間に戻りましたが、まだダンボールが片付いていないこともあって、やや圧迫感があります。八畳間はあんなに広かったのに。あんなに余していたのに。天井の高さは変わらないはずなのですが。
昇格試験まで一か月を切りました。週末は2回分吹き飛んだので、勉強は遅れに遅れています。私を本社に引っ張った不思議な力が、また私を引き上げてくれるのではないかと、妄想しています。
このままネットにつながらなくても、文章が表に出なくても(そもそも表に出すことを前提に書いていることが普通というわけではない)、それはそれでいいかなと思ったりもします。