兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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まだスタートラインにすら立っていません。今回は書類の話です。
自分が何者であるかを証明するのは難しいことです。本人確認書類といって、運転免許証を出せば、たいていのところでは本人と確認してくれますが、これも絶対とは限りません。偽造や変造ということもありえますからね。印鑑証明書は本人しか取得できなさそうですが、カードを持っていれば代理で発行してもらうこともできます。住民票や戸籍謄本も第三者が取得することが可能です(取得するにあたって正当な理由が必要)
絶対的な存在であるはずはなく、社会の中で相対的に決まるのが我々の存在であり立場です。ネットの世界においては、「名前」と残した「文章」だけが自分を定義してくれるものですけどね(言ってしまえば、そこにしか存在がない)
さて、結婚相談所を利用するにあたっては、いくつか提出が必要な書類があります。見慣れない、聞き慣れない書類もあるので、少し説明してみます。
なお、必要書類についてはご利用されるサービスによって違いがありますので、詳細は別途ご確認ください。
本人確認書類
運転免許証など写真付きのものが求められることが多いと思います。その意味では健康保険証というのは本人確認書類としては微妙なところです。パスポートでは住所が出ませんし、あとは写真付きの住基カードが本人確認書類に足ると思います。
独身証明書
こんな書類あるんですね。役所に行くと出してくれますが、うちの役所では「独身証明書」ではなく、「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」となっています(身も蓋もない名称)。これで、民法第732条(重婚の禁止)の規定に抵触しないことを証明してくれます。
学歴証明書
卒業証書や修了証書なんてどこに行ったかわからない、という場合には卒業した学校に依頼すると卒業証明書を発行してくれます(有料の場合あり)。万が一、卒業した学校がいまは存在しないという場合、公立であれば教育委員会、私立であれば私立連合会に確認してみてください。
在職証明書
女性の場合、求められない場合がありますが、男性は収入があることが前提であることが多いので、提出を求められます。役所並みに書類の提出をしてもらう部署にいますが、オフィシャルの在職証明書というものは見たことがありません。こちらが作った書式に会社の判を押してもらうことが多いです。結婚相談所への提出書類としては、保険証や社員証で代用できることが多いようです。ただ、保険証も勤めている会社名が入っていない場合があるので、そうなると在職証明書としては難しくなるかもしれません。社員証もいまは様々な雇用形態があって、パートでも社員証が発行される場合があるので、なかなか難しいですね。よく確認しておきましょう。
自分が何者であるかを証明するのは難しいことです。本人確認書類といって、運転免許証を出せば、たいていのところでは本人と確認してくれますが、これも絶対とは限りません。偽造や変造ということもありえますからね。印鑑証明書は本人しか取得できなさそうですが、カードを持っていれば代理で発行してもらうこともできます。住民票や戸籍謄本も第三者が取得することが可能です(取得するにあたって正当な理由が必要)
絶対的な存在であるはずはなく、社会の中で相対的に決まるのが我々の存在であり立場です。ネットの世界においては、「名前」と残した「文章」だけが自分を定義してくれるものですけどね(言ってしまえば、そこにしか存在がない)
さて、結婚相談所を利用するにあたっては、いくつか提出が必要な書類があります。見慣れない、聞き慣れない書類もあるので、少し説明してみます。
なお、必要書類についてはご利用されるサービスによって違いがありますので、詳細は別途ご確認ください。
本人確認書類
運転免許証など写真付きのものが求められることが多いと思います。その意味では健康保険証というのは本人確認書類としては微妙なところです。パスポートでは住所が出ませんし、あとは写真付きの住基カードが本人確認書類に足ると思います。
独身証明書
こんな書類あるんですね。役所に行くと出してくれますが、うちの役所では「独身証明書」ではなく、「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」となっています(身も蓋もない名称)。これで、民法第732条(重婚の禁止)の規定に抵触しないことを証明してくれます。
学歴証明書
卒業証書や修了証書なんてどこに行ったかわからない、という場合には卒業した学校に依頼すると卒業証明書を発行してくれます(有料の場合あり)。万が一、卒業した学校がいまは存在しないという場合、公立であれば教育委員会、私立であれば私立連合会に確認してみてください。
在職証明書
女性の場合、求められない場合がありますが、男性は収入があることが前提であることが多いので、提出を求められます。役所並みに書類の提出をしてもらう部署にいますが、オフィシャルの在職証明書というものは見たことがありません。こちらが作った書式に会社の判を押してもらうことが多いです。結婚相談所への提出書類としては、保険証や社員証で代用できることが多いようです。ただ、保険証も勤めている会社名が入っていない場合があるので、そうなると在職証明書としては難しくなるかもしれません。社員証もいまは様々な雇用形態があって、パートでも社員証が発行される場合があるので、なかなか難しいですね。よく確認しておきましょう。
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