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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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若い営業の連中の成績が上がらず、ついに店長がキレた!

朝から晩まで走り回って、何の成績もなしでは、何をやっているのか、私から見ても疑問です(自分もそういう時代があったけどね)

さて、いろいろと問題がありますが、「時間外(残業)なし」の方が、かえって、効率よく仕事ができるのかも、と思ったりもします。結局は、堆積事務と、もぐりの残業が増えるだけなんでしょうけどね(パソコン必須の現代は、何時までログインしていたか記録される)。

できないやつは何時間あってもできない。

と、ここで思考を止めてはいけません。なんでできないのか、どうすればできるようになるのか。組織ではこれを何とかしなければ、組織として動きません。また、管理者としても避けては通れない問題です。

こちらの事情か、あちらの事情か、いくつか事情があって、できそうにない、だからやりたくない仕事というのはあります。それはまあ、やる気の問題なので、やる気になって進めれば片付く仕事ではあります(契約できる、できないにしろ)

もう一つ、やり方がわからない仕事というのもあります。いま(半ば管理者として)悩んでいるのがここですね。毎日同じことをしているわけではないので(ただし、定形化する、自分の型にはめるというのは重要)、わからない仕事というのは出てきます(恐ろしい職場だ)。そこで誰かに聞くのは簡単ですが、自分で調べるということをしてほしいのです。教える方も楽ではないし、そんなに時間を使えるわけではありません。いまの若い人、と言ってしまいますが、彼らには肝心のここが抜けています。あるいはわからないまま進んで詰まる人もいます。マニュアルがあるのに見ようともしませんし、いくらでも検索ができるのに調べようともしません。これでは成長しませんよね。

そこをどうするかなんですけど。調べるのに、調べ方から教えなければならないのでは骨が折れます。そんなんで上に行ったら恥ずかしくないのかと。組織の役割分担でやるやらないはありますが、課長や店長だったら基本的なことは全部わかっていて当たり前ですよね。彼らは課長や店長になるつもりがあるのでしょうか(無理だろうけどね)

転勤先から前の店に電話をかけてきて、「わからないから教えてほしいんですけど」という人も一人や二人ではないのですが、勘弁してほしい(笑)
 
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