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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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直接コメントするのははばかられたので、ここで書きます。

どうやって生きるかという手段の問題ではなく、なぜ生きるかという目的の問題で悩むことはあります。特に学生の頃や社会人に成り立ての頃は強烈に悩むことがあると思います。それが後々の糧になるのですが、悩んでいるそのときは苦しいものです。

社会人になって、しばらくして、本当にこの会社でやっていけるのか、と自分の能力を見つめなおしたときに悩むのも苦しいのですが。これは本当に命がかかってきます。会社に行くのが嫌になって、職場に出ても仕事が手に付かず、家に帰った時の唯一の救いが「君○」だったりしたこともあったのですが、朝が近くなってくると目が覚めて、ベッドの上で座りながらよからぬことを考えだすんですね。いっそこの苦しい状態を抜け出すために死んでしまおうかと。自殺することに関しては何重にもわたって強固なプロテクトをかけているつもりですが、そこをすり抜けてしまいそうになることもあります。自分で感情をコントロールできないんですね。ふっと死にたくなるということはあるんです。

このときは素直に病院に行きました。カウンセリングと投薬治療のおかげで回復しました。少し考え方を変えれば楽になるものです。職場の理解があったのにも助けられました。

「何をサボってるの? やる気出しなさいよ」と言いたくなるのですが、これが無理なんです。やる気の出ない病気なんです。脳内で何かの物質が足りないのか多いのかよくわかりませんが、できないことをやれと言われても無理なんです。

話がずれましたが、悩むことは将来の糧になるので、大いに悩んでいいのですが、命までは失わないように、危なくなったら誰でもいいので相談して、素直に病院に行くようにしましょう。
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