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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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期(上半期)も終わって係替え(店内の課の間での配置替え)である。


課長が同じ県の出身であることを知りながらあえて言ってみたのだが、

A君が根拠のない自信とそれに基づく融通のなさを持っているのは、

某県出身だからじゃないですか、県民性の一つじゃないですか、と。

(あえてどこの県かは書かないが、真ん中の方)

課長は、それはどうかなあ、と曖昧に否定したが、

私の会う某県民某県民、だいたいこのような性格なのである。

まったく能力がないのに、それに気づこうともしないし、努力もしない。

自分ではできるつもりだし、相手に何か伝えるときでも、

伝わったと思っている(が、実際はそうではないので、齟齬が生じる)

まあ、あほか? と思うのだが、こちらから矯正できない。


そんなA君が去ることになり、やれやれと思ったのだが、

次に来るB君も強力である。

一見、明るく、饒舌で、その点お客さんの受けもよいのだが、「浅い」のである。

そしてそれがお客さんにもわかってしまうのでどうしようもない。

どこか醒めていて、というよりは他人事で、懐に入っていくという

熱意というか、真剣さが足りないのである。

自分の担当先であれば、誰よりも自分がその担当先について知っていて、

その担当先のことであれば、何事も率先してやるというのが本来の姿である。

(であるから担当先なのである)

そのへんが欠けていて、やらない部分がこっちに回ってくる(それはいいのだが)

結局、万事において能力が足りないから、やれない、ということになるのではないだろうか。

A君にしろ、B君にしろ、いまの店長には能力がないことを見抜かれているので、

頻繁にサンドバッグ状態である。


なんにせよ、係替えがあると、去って行く人は気楽なもので、

新しく来る人もしばらくは使えないので、困るのは残っている人たちである。

ああ、また仕事が増える、とまだ始まってもいないのに憂鬱。
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