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いろいろご批判もあろうかと思いますが、今日は書きたいことを書きます。
「何分初めての経験でもございますし」と発言するなど初動のまずさが非難を浴びた、
阪神淡路大震災の時の村山首相もそうですが、
左の人には危機管理能力がないのではないかとすら思ってしまいます。
国民や国家をどう守るか、どうやって守ろうとするか、その意識が薄いのではないでしょうか。
いまだにパフォーマンスが念頭にある菅首相には失望気味です。
(現地視察もいま本人が行く必要はないし、東電に行ってイライラを爆発させても何の解決にもならない)
一方で、ツイッターでは「#edano_nero」というハッシュタグもできた枝野官房長官のような人もいるようです。
参議院選挙で民主党が大敗した時の幹事長ですから(幹事長の最大の責務は選挙で票を取ることにある)、
能力に疑問を持っていましたが、危機管理能力は備えているのかもしれません。
(タフなアナウンサーなだけかもしれないが、いまの日本には必要だ)
危機において発揮される能力というものがあるのかもしれません。
欧米には「ノブレス・オブリージュ」という考え方があります。
海外にもユニクロを展開し、来年から社内の公用語を英語にするという
ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長である柳井氏が、
個人で10億円を寄付すると発表した件については素直に賞賛したいと思います。
ユニクロ好きですし、柳井氏も立派な経営者だと思いますが
(あ、嫌いな人は別に無理に好きにならなくてもよいです)、
こういうときに行動できることが素晴らしいですね。
サイドバーの株価表示が対応できていないのか、
今日の日経平均の下げ幅が「マイナス1円」になっています。
(実際は1,015円34銭のマイナス)
福島原発の問題が続いていることが一因ですが、
日本経済だけでなく世界経済にも影響が出始めているので心配です。