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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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サッカー中継のまだまだ未成熟なところは、試合後にプレイの解説が少ないことです。

ようやく監督や選手のインタビューをするようになりましたが、

昔は試合が終わったら、ばっさり中継終了でした。

これでは試合を振り返って、反省したり勉強したりすることができません。

この点は野球と大きく異なる点です。


それにしても、今回のアジアカップの制覇はよかったですね。

W杯での成果を次につなげることができましたし、

勝ち続けることでチームが成長することができました。

サッカー人気の維持向上にもつながったと思います。

みんなで一緒になって同じことに興奮、感動できるって素晴らしいことじゃない?

元気や勇気をもらえる人だっているだろうしね。


ご存じのとおり、試合は毎回苦戦が続きました。

日替わりで活躍する選手が出てくる、それも控えから、というのはある意味苦戦の象徴でしたし、

そこをやりくりして最高の結果を出したザッケローニ監督の采配は評価に値します。

決勝戦で言えば、藤本に代えて岩政を投入し、

長友(秀吉みたいな感じの左サイドを走り回る小さなDF)の位置を上げてから、

それまで押され気味だった日本の守備が安定しました。

そして前田に代えて李を投入。この李が決勝弾を決めました。

監督の選手交代の采配がピタリです。

膠着したゲームほど、監督の采配が勝負を分けます。


もう去年までの、パスができない、ボールがキープできない、

後半30分過ぎでスタミナが切れる、そんな日本ではなくなりました。

チームとしての基本的な能力がぐっと上がった、そんな気がしています。


死ぬまでに、日本のW杯制覇見たいでしょ?w

絶対あり得ないと思っていても、志は高く持っていたい。ファンとして。
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