忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

サッカーの話をしながら、歴史の話もしちゃうブログですよ。

でも、サッカーよりも野球の方が好きです。中日ドラゴンズのファンです。

北海道出身ですが、日ハムのファンではありません(蛇足)


昨日のサッカー日韓戦のような試合を「いい試合」と評価すべきでしょう。

死闘と呼んでもいい試合でした。

相手は日本よりも格上の韓国ですし、過去の様々な因縁もあって、全力でやってきます。

いまの日本の実力を見るのに、これほどふさわしい相手はいません。

であるからこそ、韓国にも賛辞を送ります。

主審のレベルが低く(さかんに笛を鳴らしてプレイの流れを止めるのはレベルが低い)、

判定に疑問がある部分もいくつかありましたが、それもスポーツです。


後半戦の最後の方で足が止まって、かつての悪い流れの再来かと思いましたが、

勝つことで、W杯からのいい流れをつなぎました。

以前に比べて、速いパスがつながりますし(すぐにこぼさなくなった)、

ボールを持って溜めもできるようになりました。

セカンドボールもよく拾えるようになりました。

今回はともかく、後半になっても運動量が落ちなくなりました。

そういう意味では、本田のプレイってシュートだけじゃないんですよね。

パスやドリブルにもセンス、テクニックを感じますし、スタミナも豊富で守備にも献身的です。

(これは本田に限らない、長谷部や長友にも言える)


海外勢の個々のレベルアップが代表のチームの底上げにつながっているのはいい循環です。

ただし、ジーコジャパンの時のように、海外でプレイする選手を集めたからといって、

代表チームが強くなるとは限りません。

サッカーのうまい選手を上から11人集めれば、一番強いチームができるかというと、

そんなことはなく、組織としての強さはまた別のところにあります。


勝てばほめる点はいくつもありますが、それは他の人がやるでしょうから措きます。

ザッケローニ監督もここまでくれば、まずは及第点を与えてもいいのではないでしょうか。

二位じゃダメなんで、優勝を目指しますけどね。


今回の戦いを歴史で例えると(無理にしなくてもいいのに)、

日韓戦では「宿命の戦い」とか「宿敵」と表現されますが、

武田対上杉だと同格になってしまいます。

韓国から見れば(過去の対戦成績から見ても)、日本はまだまだ格下で、

互角のライバルとはなりえていません。残念なことに。

徳川家康が武田信玄を破ったような戦いとでも言っておきましょうか。

それくらいのナイスゲームでした。何と言っても、勝利したことが素晴らしいです。

どんなにいいゲームをしても、勝たなければ残らない、続かないものがあります。


リアルの話(続き)

スパッと切れました。壊してみてわかる真実もあります。

意外とあっさりでしたから、その程度の関係だったのでしょう。

かえって後腐れがなくてすっきりしました。

次行ってみましょう。また仕込みから始めます。


おまけの話

親しき中にも礼儀あり、という言葉があるように、

常連だとしても、お金を払っているお客さん相手に、それはないだろうというのはあります。

最低限のルールというか、モラルというものがあって、

それを超えると、怒るか、呆れざるを得ません。

お店であればもう二度と行かなければいい話ですけど。

不思議なことに、そういうお店は、他の人も居心地が悪いらしく、

長くは続かなかったりします。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[308]  [307]  [306]  [305]  [304]  [303]  [302]  [301]  [300]  [299]  [298
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]