兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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最後の方に出てきた、島村参謀長(舘ひろし)、かっこいいじゃねえか!
今週の主役は海の山本権兵衛(ごんべえ、ごんのひょうえ)でしょうか。
二度組閣しましたが、首相としては恵まれませんでした。この人の功績は「海軍のオーナー」と言われるように、ほとんど何もなかったところから日本海軍を作り上げたことにあります。プロ野球の監督としては実績が遺せなくても、投手コーチとしてはすぐれていた某監督のようですw
連合艦隊司令長官に東郷を任命したあと、日高が乗り込んでくるシーンがありましたが(常備艦隊の司令長官である日高が任じられるのが通例)、明治帝が山本に東郷を任命した理由をきくと、山本は「東郷は運のいい男ですから」と答えたといいます。
児玉の降格人事(内務大臣から参謀次長)にしろ、東郷の抜擢にしろ、この戦争における人事、人材配置の的確さというのは人智を超えたもの感じます。
明石元二郎はまた出てくるでしょうからそのときに。キリシタン武将であった明石全登の子孫という話も。
今週の主役は海の山本権兵衛(ごんべえ、ごんのひょうえ)でしょうか。
二度組閣しましたが、首相としては恵まれませんでした。この人の功績は「海軍のオーナー」と言われるように、ほとんど何もなかったところから日本海軍を作り上げたことにあります。プロ野球の監督としては実績が遺せなくても、投手コーチとしてはすぐれていた某監督のようですw
連合艦隊司令長官に東郷を任命したあと、日高が乗り込んでくるシーンがありましたが(常備艦隊の司令長官である日高が任じられるのが通例)、明治帝が山本に東郷を任命した理由をきくと、山本は「東郷は運のいい男ですから」と答えたといいます。
児玉の降格人事(内務大臣から参謀次長)にしろ、東郷の抜擢にしろ、この戦争における人事、人材配置の的確さというのは人智を超えたもの感じます。
明石元二郎はまた出てくるでしょうからそのときに。キリシタン武将であった明石全登の子孫という話も。
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