兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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陳舜臣氏の小説は学生時代によく読みました。
自分の中では、日本の歴史小説は司馬遼太郎、
中国の歴史小説は陳舜臣、と思っていた時期もありました。
「三国志」に興味のある人であれば、
『秘本三国志』は読んでおきたいところでしょう。
それまでの(いわゆる「演義」的な)曹操や劉備のイメージを変えた本です。
(いまでは定着してしまっていますが)
個人的には『小説十八史略』でしょうか。
90年代に講談社文庫で文庫化されましたが、
読みやすかったので、中国史への導入としては最適でした。
ご冥福をお祈りいたします。
自分の中では、日本の歴史小説は司馬遼太郎、
中国の歴史小説は陳舜臣、と思っていた時期もありました。
「三国志」に興味のある人であれば、
『秘本三国志』は読んでおきたいところでしょう。
それまでの(いわゆる「演義」的な)曹操や劉備のイメージを変えた本です。
(いまでは定着してしまっていますが)
個人的には『小説十八史略』でしょうか。
90年代に講談社文庫で文庫化されましたが、
読みやすかったので、中国史への導入としては最適でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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