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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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ずっと温め続けていた、

北政所(おね)のラインがそろそろ爆発、

というところでしょうか。

加藤清正や福島正則の末端に黒田長政もつながって、

彼らが東軍に属する流れ。


さて、北政所(本来は固有名詞ではない)は名前がよくわかりません。

「お」が「お市」や「お江」と同じ接頭語の「お」とすれば、

実名は「ね」ということになりますが、

名前が一文字なのか、というとやや疑問が残ります。

漢字を当てると「寧」などとなるので、

「おねい」を略して、「おね」なのかもしれません。

「ねね」という説もあるので、

「おねね」を略して、「おね」なのかもしれません。


自分で「寧」と書いても、それが本名なのか、

それをどう読んだのか(どう呼んだのか)はまた別なので、

興味深いところです。


関ヶ原の戦いで、

東軍:徳川家康-北政所

西軍:石田三成-淀殿

というラインにはっきり分かれていたとは考えていません。

戦前の北政所と一族の動きにはあやしいところがあるんですよね。

まあ、両天秤をかけるのはやむを得ない部分もありますが。


来週くらいで、ササッと秀次(摂政関白でなく名君説か、

というか、殺戮する時間がないのか)が死んで、

ついでに漏らした秀吉も死んで、

関ヶ原前夜に突入してほしいなあ。

官兵衛(黒田如水)の人生はここから一発あるのでおもしろいのです。


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