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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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■コラムのコラム
 
 まあ、前回の「関東足利家」という表現はおそらく正しい書き方ではなくて、関東公方(家)とか鎌倉御所と書いた方が適切かと思います。そのうち鎌倉にいられなくなって「古河公方」とかなるわけですけどね。いまのところ「氏」と「家」とは厳密には区別して使っていませんが、「甲斐武田氏」のように「支配地域」+「名前」だと、京の足利家(将軍家)と区別して呼ぶなら「関東の足利家」なんですね。名前からイメージはしやすいと思います。

 さて、小学生の頃から歴史が好きで、伝記やら歴史マンガを読んでいましたが、得手不得手というのはあるもので、日本史に比べると世界史は苦手でした。カタカナがダメなんですねw ルイ13世と14世と16世と18世と区別がつきません(これに限らない)
 一方で、日本史だと藤原とか源とか足利とか徳川とか同じ名字の人がたくさんいますが、これは覚えられるんですね。漢字だと頭に入ってくるようです。将軍の名前を順番に言うのは無理ですが・・・。
 また、旧国名なんかもゲームで覚えているから、割と出てくるんですね。下総と上総の位置関係はよくわかりませんが・・・。
 なんでも暗記にして大学受験を乗り切りましたが、いまではすっかり忘れてしまいました。使わない知識なんてそんなものです。

 ただ、幕末は難しいと思うんだよなあ。1853年の黒船来航から勉強すればいいと思いますが、誰が何を考えているかわからないし(そしてまたよく変わる)、ある人の行動もその人自身の考えに基づいているのかと思えばそうでなかったりもする(坂本龍馬も、自分の考えで薩長を同盟させたのかもしれないが、薩摩あたりに踊らされている可能性は否定できない)。今回の大河ドラマ「龍馬伝」を我慢しながら見ているのも、龍馬の最期がどう描かれるか気になっているからなんですよね。
 
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