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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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円安になったら輸出産業が活性化するか?

すでに海外に生産拠点を移している


公共事業を大盤振る舞いしたら、景気がよくなるか?

すでに建設関係は疲弊しており、予算を消化する体力がない

材料費も人件費も高騰している


円安になったら、原油を初めとして、輸入している品物の価格が上がる、物価が上がる

(なお、原油は在庫があるので、為替の影響が反映されるまでにタイムラグがある)


緩和をしても、設備投資(生産)には回らず、実体経済は回復しない

緩和マネーは株式や不動産に回り、資産バブルを引き起こすだけ

株式や不動産を持たない大多数の人々には恩恵が少ない


と、数字の裏付けをしないままに、感じるままを書いてみましたが。


規制緩和をして、既得権を打破しないと、

経済は活性化しないよ(どこまでよくなるかはともかく)


5月末の株価急落以降、アベノミクスへの警鐘がようやく目につくようになってきましたが、

副作用の方が心配になってきました。

(「副」作用、と言うべきなのか?)
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