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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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前に武田家の原昌胤を取り上げた時に、三国時代の魏の鄧艾との共通点、地理に明るい、ということを書きましたが、ドイツのモルトケ(大モルトケの方)も地図作成を評価されて参謀本部に転属されたんですね(この頃の参謀本部はまだ規模の小さいものでしたが)。
 
ドイツ連邦(当時は統一以前)の生まれでしたが、父親の関係で最初はデンマーク軍に所属していたというのも興味深いですね。また、トルコに駐留したこともあるなど、七か国語を操ったそうですが、一方で無口で知られ、「七か国語で沈黙する」との評は面白いですね。
 
ということで、今月の『歴史群像』を読んでいますが、幕末の小銃や会津若松城も取り上げられていますので、「八重の桜」をご覧になっている方もどうぞ。
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