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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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俳優の佐藤慶氏が亡くなられました(81歳)

数々の歴史ドラマに出演されていますが、印象に残っているのは、なぜか「真田太平記」(1985-86年)の山中某役。徳川方の忍びの元締めで、主人公の真田家とは対立関係にあるのですが、これが見るからに悪役なんですね。顔といい、声といい。
「この人は悪役です」といちいち説明してしまうと興をそぐ場合があって、そういうときに、見るからに悪役というのは演技力の高さを表しているのでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。
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役柄が思い出せないのは名わき役の証拠www?
近年は好々爺役もはまってましたよねー。
2時間ドラマとかだと。。。
でも、遺作が「カイジ」になるとは、
ぼっこ 2010/05/08(Sat)10:22 編集
無題
そうですね、脇役としての存在感が大きい人でした。目と声が印象的ですが、ナレーターとしてのイメージはあまりないです。

「真田太平記」での役は山中大和守俊房(山中長俊のいとこという設定)なんだけど、実際にどういう活躍をした人か知りませんw

「カイジ」が遺作なのは微妙ですね・・・
Rakuna 2010/05/08(Sat)14:43 編集
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