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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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この数日、年金が70歳から(支給)、なんて話を耳にしましたが、気のせいかな?

あと30年以上も働けません…。

一生食べて行くのに困らないだけ稼いだら、

仕事なんてものはさっさと辞めたいものですが…。


極論してしまえば、私にとっては、働くということは、

お金を稼ぐための手段であって、

それ自体に価値を求めているわけではないですからね。

(価値がないということではない)


崇高な目的があって、それをかなえるための仕事、

というのも、それはそれで人それぞれですからね。
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仕事の話。

過去、同じ道を通った人がいるのに、

その足跡というか、思索の断片すらほとんど残っていないというのは…。

「前人未踏」というわけじゃないので、

どんなことをしたか、記録が残っているはずなのですが、

探しても出てこないんですよね。

今回の仕事はオーダーメイド的な仕事なので、

後の人が同じような仕事をする時に、

参考になるような記録を残しておかないのはなぜだろうかと。

また一から調べなければならないので、手間暇かかるんですよね。


私の場合は、後から別の人が見ても、やりかたがわかるように、

出来る限り記録を残すようにしていますが、

逆に、そういうのは見ない人もいるんですよね。

そのくせに「わからない、わからない」って、

見ればわかるようにしてあるんだから、せめてそこまではたどり着いてくれ…。
3月くらいから、しこしこと社内論文を書いていましたが、締切が近づいてきたので、いったん完成させて上司に見せることに。しかし、上司のチェックが厳しかった!

普通の仕事の書類並みに入念に読みこなして、筆を入れて、ご意見まで賜りました。A4で10枚くらい書いているので、いまから構成を大幅に変えることはできません。

まあ、この手の作文はどこかから引っ張ってきた文章をつぎはぎしてしまいがちなので(盗作はいけません)、自分の意見がぼやけるのは仕方がないのですが。ありきたりなことを書いても、自分の結論にはなりませんよね。

苦しかったら、出してしまえば楽にはなるのですが(左の耳元でそうささやく声が)

歴史の文章ならどれだけでも書けるのになあ。お金は取れませんからね(それで食べて行くことはできない)

入学試験で小論文もありませんでしたし、卒論もないという不思議な学部でしたので、真面目な論文を書くというのは不得手です。
病気の話から、薬の話、聴覚過敏の話、

えらい人は理解してくれました。

まあ、理解したかどうかはともかく、配慮はしてくれました。

転勤してくる時も配慮してもらったし、ありがたいですね。

こういう人に会うと、こういう人のようになりたい!

と思いますよね。

決して、大きな声を出して怒ったりしませんし。


仕事に区切りをつけて、帰りに居酒屋でビールを一杯、

というのは一つの儀式ですね。

今日は年度末の締めの日でしたが、

何もなく、定時に帰ってきました。

部屋飲み。

こんなことは初めてだなあ。
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