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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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もう月9の話を書かないのは、書く価値がないからです。


5月に入ってから、歴史系の記事は復活の兆しを見せていますが、

実はピタリと止まってしまっているのが、未分類(カテゴリー的に)の話。

婚活の話ばっかり書いてるからだろ、とお叱りを受けそうですが、

未分類(ノンジャンル)の話って、書こうとすると意外と書けないもんなんだよね。


さて、エディタ上で直接文章を書いている時に、

なぜかブラウザの「戻る」を押してしまい(ショートカットでか?)、

書いていた文章が消えるという惨劇に何度も見まわれた私は、

それ以降、なるべくワードで下書きしてエディタに貼り付けるようにしていますが、

そうすると、下書きのままで終わっちゃう文章もあるんですよね。

いわゆる没ネタと言いますか。

それなりにパワーはかけているので、出しても恥ずかしくない文章ではありますが、

タイミング的にちょっとずれていたり、自分のノリと合わなくて、

お蔵入りにすることはあります。


菊池氏、というかその後の肥後を書こうとしたら、分量的に2回分になってしまい、

推敲しようか、そのまま2回に分けて載せようか思案しているところです。

阿蘇惟長(菊池武経)を書いたら長くなってしまった…。
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2012年4月の編集後記
 
4月の第1週にはまだ雪が降るという北海道でした。すぐに雪は解けたのですが、その後もなかなか気温が上がらず、肌寒い日が続きました。後半になってようやく春を感じられるようになってきましたね。ストーブはまだ使っています。
 
毎年5月、7月はあまり暖かくならないので、どうなることやら。日の出が早くなりましたが、逆に早く目が覚めて相変わらず熟睡できず、目覚めがよくありません。4月は仕事が忙しかったこともあって、寝つけないことも多く、不眠に拍車がかかりました。連休中にゆっくり体と神経を休めたいところです。それにしても、よく4月を無事に終えられたものです(ペンディングはありましたが)
 
いつもこのブログをご覧になっている方はご存知の通り、4月はほとんど歴史の話をしていません。2月から始めた婚活がようやく本格的に始まって、3分の1が婚活の話になりました。実際に二人の方とお会いしましたが、最初の人は全然ダメ(その場で説教しておけばよかった)、こういうものかと思いましたが、二人目の人は当たり。これから先が楽しみです。
 
5月は研修に試験と勉強続きです。休みも取れないので、6月の再会を目指して、それまでは仕事に励みます。
 
では、また、来月お会いしましょう。
車での遠出は1年半ぶりだったのですが、

いくら運転が好きといっても、1日に400キロも走るとさすがに疲れます。

運転中はスイッチが入るのか、眠くなることはないのですが(その代わり後から来る)、

高速道路を高速でかっ飛ばすので、こう、何と言うか、ヒリヒリしたものがありますね。

日常生活よりは命が危険にさらされているというか(自分でさらしているんだけど)

たまにこういう「非日常」に自らを置くと、リフレッシュされるというか。

今日はそういう抽象的な話です。

運転する人はわかってくれるのではないかと。
前にも仕事の話で書いたように、頭の良さ(これ自体、曖昧だ)というのは試験の成績とは一致せず、また頭の良さがその人の価値を決めるわけでもありません。

頭の良さにもいろいろあって、瞬間的なひらめきに秀でた人もいるでしょうし、熟考の上に優れた結論を導き出せる人もいるでしょう。

私は前者の、いわゆる当意即妙的な機転のきくところをこよなく愛するのですが、これも生まれつきのものとは限らず、経験で補えるところもかなりの部分あります。

まあ、何を言いたいのかというと、土曜日に札幌まで行って会った人が、顔も視線も合わさずにしゃべるロボットみたいな人でまったく話が盛り上がらなかったのに対して(いまでは説教しておけばよかったと思っている)、そのあと、一人でススキノのスナックに飲みに行って出会った女性がとってもしゃべりやすかったということです(笑)

まず、声の…何というのか、声の質というか、種類が私の好みで、非常にレスポンス(反応)が速い。ある種のリズムを感じます。仕事もてきぱきしていて、見ていて心地よい。この世界は気付いてなんぼの世界ですから、ある程度の地位のある人であれば、目の前のお客さんを離さないように、店全体の差配をするという気配りが求められます。

婚活の話をしていたので、(向こうが)四歳上だけど、「結婚してください」って言ったらスルーされた(笑)、けど、電話番号教えてもらった、という先週末でした。捨てる神がいれば拾う神もいます。街に出ないと出会えません。

と書いていたら、ショートメールが来た(笑)、まあ、ただの一人のお客さんなのでしょうが、こういう心配りは大事です。

たまに試験的に論理的な文章が書きたいと思っただけで、ご意見は受け付けていません、あしからず。カテゴリーとしては、婚活においての話になります。世間一般に還元してもいいと思いますが。

婚活において、要するに、まだそれほど親しくなく、相手の嗜好もよくわかっていない中で、「どんな本を読みますか?」 という質問はセーフ(というか十分あり得る)だと思いますが、「どんな音楽を聞きますか?」 は地雷(になりえる可能性が高い)ですよね。例えば、私はPerfumeが好きですが、あのテクノは絶対ダメ、受け入れられないという人は少なくないと思いますし、逆に私は男性の裏声が苦手なので、ビジュアル系の類はダメです。これいいから、って聞かされても寒気がするだけで、永遠に受け入れることはありません(耐えられない)
 
これは、要するに、話の対象とするカテゴリーの数(多さ)から来ているのだと思います。音楽も邦楽と洋楽、ポップスとクラシックなどと大まかにカテゴライズすることはできますが、これらは、どんな音楽を聞きますか、の答えとしては適当ではありません。この手の質問は、どのジャンルの音楽を聞くかというよりも、どのアーティストの音楽を聞くかという問いで、その答えというのはそれこそ無限にあって、この種の会話の前提にある、共通点、あるいは共感を探すのにはまったく不適当と言うしかありません。
 
一方で、どんな本を読みますか、の答えは作家であっても構いませんが、ジャンルであっても構いません。森博嗣(もう書かなくなってしまったけれど)は読まなくても、東野圭吾を読むとすれば、推理小説ネタで共通点が見つかるでしょうし、東野圭吾も推理小説だけを書いているわけではありません。作品名を出さなくても、マンガを読むと言えば、意外ですね、と言われつつも共感を得られることもあるでしょう(マンガは例外的と言える、これは後半述べる)
 
音楽というのは、ジャンルの話をしても、最後は個別のアーティストの話に落とし込まないと共感は得られない可能性が高いのですが、反感、と言わないまでも共感を得られないリスクも高いと思われます。本の場合は、いきなり最初から好きな作家や作品名をピンポイントで言わないでしょうが、ジャンルだけでも共感は得られます。
 
突き詰めると、音か文字かの話で、音楽は受動的に聞くこともあります。Perfumeは聞かない、という人であっても、ラジオやCMでPerfumeの音楽を聞いたことがあるかもしれません(だから、嫌いという人も出てくる)。しかし、本の場合は、読まない人の本はまず目にすることがありません。能動的に、自分で読もうと思わない限り、読むことはありません。嫌い、ではなく、知らない、読んだことがないということになります。この点、マンガにおいては、読んだことがなくても内容はなんとなく知っているということがあるので、それなりに共感を呼ぶ可能性は高いと言えます。
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