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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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2014年度予算が成立しましたが、年度内成立は3年ぶりだそうな(以下自粛)

公共事業をばらまいたところで、こなす能力がありませんし、

円安になっても、円高が続いたせいで、

企業の生産拠点は海外に移転しているため、設備投資が増えていきません。

シナリオどおりに行かないのに、過去と同じようなことをやってもダメだろうに。

既得権者のおかげで規制緩和は進みませんから、

もうかる人がもっともうかるような仕組みになってしまっています。

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「安倍内閣で(河野談話を)見直すことは考えていない」、という安倍首相の発言にはがっかりだぜ(14日、参院予算委)。スタンスは問わず、事実ではないことは検証して見直ししないと。それにしても、河野洋平の売国奴っぷりはひどい。今回の発言は日米韓首脳会議へ向けた米韓への譲歩だとしても、韓国に譲歩してもさらにつけあがらせるだけ。この話にアメリカが出てくるようになってしまったことが外交的敗北。

米ロ関係の時にも書きましたが、安倍さんも右にも左にもいい顔をして、結局最後は妥協してしまうようではどちらからもそっぽを向かれるのではないのかな。

ウクライナ情勢でもロシアとアメリカ・EUの仲介に乗り出す中共(中国)。マレーシア航空機の捜索で堂々と南シナ海に侵出する中共。

いかにもメディア受けしそうな小保方さんをかつぐ。メディアも割烹着や指輪といった研究にはほとんど触れずに、ファッションなどに注目して、一躍の時の人としましたが。一連の報道でもう少し広い範囲の関係者に目を向けると、黒幕というか、裏でシナリオを書いた人がいるのかな、と。小保方さん自身が潔白(単なる被害者)とは思いませんが。利用された挙句に、表に出た人が首をくくるようなことがなければいいのですが。

いずれ明らかになることだったと思うのですが(こんなに早かったのは想定外だったのでしょうか)、動機は名誉か金か(研究資金か)、それとも嫉妬でしょうか(iPS細胞の山中教授への)。
亡くなった人はまだまだ生きたいと思っているのかもしれないのに、
安らかにお眠りください、などというのは、
亡くなった人の意思に反しているのではないか、
と言われて、たしかにそういう考え方もあるのだな、と思いました。

(『千の風になって』の歌詞のようなものか)

亡くなった人がどう思っているのかはわかりませんが、
生きている人が亡くなった人を弔うのは、
生きている人の自己満足でしかありません。
しかし、そうしなければ、生きている人は、生きていくことができません。
啓蟄(けいちつ)も過ぎましたが、

3月も10日というのに、この冬一番の寒波ってなんだよ…。

虫だけでなく、人もひきこもりたい…。
文章はラフな感じですが、内容はいたって真面目な話ということで。

先月くらいから、安倍さんの発言が慎重になりつつあるかなという感じがします。憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認ではトーンダウンしています。

どこからどこまで報道されていて、そのどこまでを自分が受け取っているかわかりませんが。情報はたくさん出ているように見えますが(出す方には意図がある)、知らないうちに流されているのかもしれません。目に見える情報が多いだけに、取捨が難しい時代になりました。

中共(中国共産党)の伸張にどう対応するかというのが、少なくとも外交における目下の最大の懸案ですが(国内にも波及する)、中国が何らかの動きを見せると、日本も対応しなければなりません。挑発に過剰反応する必要はありませんが。

その中国も足元は盤石ではありません。政治的にも経済的にも不安要素を抱えています。民主化への動き、少数民族の動向、シャドーバンキング(影の銀行)の問題など、いまのところは締め付けが効いているようですが、いつどうなるかわかりません。何か事が起これば中国国内に留まらない可能性が大きいでしょう。

安倍政権になって、特定秘密保護法の成立、普天間基地移設の前進、そして集団的自衛権の行使容認への動きと、アメリカの意向に沿った形で政治的な課題を進めてきましたが、昨年末の靖国参拝でアメリカとの関係は微妙になってきています。周辺諸国との関係悪化はアメリカも望むところではありませんが、靖国参拝を「disappoint(失望)」と表現したのは、(事前に意向をうかがうことまでしただけに)日本国内では意外な反応だったのかもしれません。日本一国では独立を保持できないのだと実感させられる次第です。

縮小しつつあるアメリカの金融緩和の尻ぬぐいは、日本の金融緩和がするんでしょうから、安全保障のコストも安くはありません。
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