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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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年末忘年会モード(仕事も飲み会も)につき、本日の更新はおやすみします。

明日はきっと「坂の上の雲」の話。

上杉定実という人の話を続けたいのだけれど、資料を読み込む時間が取れません。

こうやって書かないでいると、徐々に頭の中で煮詰まってきて、創作意欲もわくのですが。

とはいえ、いざ書いてみると筆が進まなかったりすることはよくあることです。

うまくまとめ切れないと、書き手の能力のなさを痛感します。
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「ほりべやすびょうえ」なのか? ふーん。

堀部安兵衛(ほりべやすべえ)。

吉良は被害者で、赤穂浪士の討ち入りは集団テロだと思いますがね。

おそらくそれはわかっていて、行為を成功させた大石の実行力は評価しますが。

幕府も知っていてやらせたんでしょうし。
香港では牡馬相手に差し切って勝ったらしいが、

今年の年度代表馬はスノーフェアリーでいんじゃね?w

ジャパンカップで見たかったなあ。


お酒を飲むと、そのあとで心臓に負担がかかっているような気がするなあ。

飲む回数が多いのか、飲む量が多いのか、飲んでいる時間が長いのか。全部か。

仕事も戦いの連続ですから、年内は落ち着かないですねえ。


今週の「坂の上の雲」は特に感想なし。

子規の死が中心だからしょうがない。

来週は日露開戦。

にしても、豪華な役者陣だ。


司馬遼太郎は「戦争礼賛になるから」と言って、死ぬまで映像化は拒否し続けたんだけど、

太平洋戦争で戦争の悲惨さを知っている人だから、それは無理もないかなと思う。

ただ、人間の歴史は戦いの歴史といってもいいもので、避けては通れないんだよね。


「坂の上の雲」は秋山兄弟というより、児玉源太郎(と乃木)の物語だったりするので、

彼らも含めて、登場人物がどのように描かれるか楽しみ。

ネタバレにならないように気をつけねば。
「坂の上の雲」は文庫版を読んでから五年以上たっているので、ほどよく忘れており、NHKのドラマを見ても「こんな話だったっけか?」と違和感を覚えることしきりである。

つい先週まで「龍馬伝」をやっていて、その龍馬が殺されたのが1867年。今週の「坂の上の雲」は1900年から始まったが、この間、わずか三十年ほどしかない。それなのにこの変わりようである。刀を持った侍が国内で殺し合いをしていたのに、三十年(と言ったら、わずか一世代しかない)後には鉄の船に乗って砲撃戦をしているのだから、この時期の日本の目覚ましい成長には驚きを禁じ得ない。

この時代、明治の後半の日本が一番良かったのではないか、と肯定的な見方をする人は多いのだが、これはいまの世の中に対する失望だとか、自信喪失といったものの裏返しであって、いいところだけを見るとよく思えるのである。

それにしても、いまの与党や外務省の外交音痴ぶりを見ると、外交、交渉といったものには特殊な才能が必要なのではないかと思われる。そうすると、明治の日本には青木周蔵、陸奥宗光、小村寿太郎、という外交の系譜があるのだが、その中でも特に日英同盟の締結や関税自主権の回復などに功績を挙げた小村寿太郎という人はすぐれた外交能力を持った人物だったのだなと思わずにはいられない。

もっと知られてもいい人物なのだが、この人に限らず、幕末から明治にかけて国の独立を保った人物、歴史について国民はあまりに知らなさすぎるし、関心がなさすぎる。
結局、最終話で初登場の武田晴信(市川亀治郎)に斬られてるんじゃねえか!

龍馬を嫌っていた弥太郎(香川照之)のいとこに斬らせるとは、なかなかの配役(笑)

新選組に斬らせるかな、と途中まではちょっとだけ思っていたのですが、

彼らは単なる噛ませ犬に終わってしまいました。


一年近くやってきてこの終わり方かよ、ってな感じ。

テロップは顔にかかるし(北海道ではその前から気象情報が何回か出ていたので、

もう気にもしませんでしたが)

あっけなく死んじゃう割に、死んでからしゃべりすぎるしw

「中岡、わしは脳をやられたからいかん」と言っていつ絶命するのかと待っていましたが不発。

これとこれは話に入れた方がいいってのと、これはいらないんじゃない、

ってのが両方あってすっきりしません。二時間ドラマならそれでもいいけど。


宮城谷昌光の「三国志」、ハードカバーで第七巻と第八巻を買ってきたものの、

読む時間がありません。睡眠時間が最優先。

精神的にやられているので(自分で選んだことだから仕方がない)、体力も回復しません。
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