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兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
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なかなか本論に入れないまま続いている「羽柴」についての考察ですが、

「名前」という身近な話題に触れつつ、

戦国時代のみならず、古代から幕末、明治に至るまで範囲を広く取って、

「戦国人物紹介」では拾いきれない人物や家についても取り上げています。


一人の人物を掘り下げる「戦国人物紹介」も書いていて楽しいのですが、

ゆるやかに話をつなげていく今回のスタイルも嫌いではありません。

「歴史の話をしよう」の目指したい方向かもしれません。

(結局、書きたいものを書くんですけどね)
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じゃあ、八田与一について書きましょうか、

と言っても、Wikipediaに書いてあること以上の知識は持ち合わせていないんですよねw

昔、テレビで一度見ただけですし。

日本統治時代の台湾でダム建設とか灌漑とか水利事業をした技術者なんですけど。

日本ではほとんどまったく無名ですが、台湾では知られている人です。
孫引きで恐縮ですが^^;

八田与一技師 「台湾農業の恩人」…台南に記念公園

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110508-00000019-maip-int

なんで森喜朗がいるのかよくわかりませんが・・・。

今回の震災における台湾からの多額の寄付、それに対する政府の感謝のあり方、

いろいろ言いたいことはありますが、

八田与一という技師がいたこと、この人の業績については知ってほしいです。
今回は微妙な問題については深入りを避けますが。
 
昨日のロイヤルウェディングを眺めつつ。
 
「日本の天皇陛下と英国の女王陛下はどちらが格上なのだろうか・・・」
 
英国は女王(王)であって、Queen(King)なんですよね。
 
決して皇帝、Empress(Emperor)ではありません。
 
格としては王よりも皇帝の方が格上なわけです。
 
日本の天皇は一般的にEmperorだとされていますが、
 
実は、現在の世界ではEmperorは日本の天皇しかいないのです。
 
だからといって、誰が一番偉いとかいうのは、ナンセンスな話ではあります。
 
 
もう一つ、皇帝か王かは別として、
 
日本も英国も立憲君主制(であるとともに議院内閣制)として似たところがあって、
 
少なからずシンパシーを感じます(日本が立憲君主制かどうかについては議論がある)
 
挙式費用が推定約27億円、これに警備費が約7億円だそうですが、
 
内心どう思っているのかはともかく(何にこんなにかかるのか?)、
 
今回の挙式がおおむね好意的にとらえられていることについては、
 
同じ王室(皇室)を持つ日本人としては安堵しているところがあります。
 
 
大統領制のようなものも悪いとは思いませんが、
 
古くから残っているものを大事にしてもいいと思いませんか。
 
首相や東電社長が被災地を訪問しても罵声を浴びるだけですが、
 
両陛下が訪問されて、それで元気づけられる人も多いわけですよ。
 
皇室の方々だからこそできる役割もあるのだと思います。
 
このブログも書き始めてから一年がたちました。

読んでいただいているみなさんのおかげと感謝しています。

今後ともよろしくお願いします。


プチコミは残念ながらサービスが終了してしまいましたが、

それ以外にもいろいろあってブログの引っ越しは何度となく繰り返しているんですよね。

覚えているだけで、このブログが6つ目だと思いますw


一つ下の投稿はGWスペシャルということで、たくさんの人物を取り上げましたが、

短編集と思って読んでいただければと思います。

書きたいと思っていても、「戦国人物紹介」では書ききれない人物も多いので、

こういう機会にでも紹介できればと思います。
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