忍者ブログ
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり(『孫子』)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『大世界史』(佐藤優・池上彰)に、トルコ(オスマン帝国)、イラン(ペルシア帝国)といった
かつての「帝国」が勢力拡大を図っている話が出てきます(「皇帝」になろうというわけではなかろうが)。

昔はここまでが自分たちの勢力だった、「取り返すべき」という考え方は理解できなくはありません。面積の大小や時代の違いこそあれ、日本における北方領土、あるいは竹島を「取り返す」という意識も似たものでしょう。

と考えたときに、伊達政宗が東北を席巻した理由も見えて来ます。伊達政宗の伊達氏というと、最上氏や蘆名氏を初めとする勢力に囲まれた弱小大名のような印象がありますが、曾祖父の時代には東北に覇を唱えた大勢力でした(勢力も大きく、多数の子女を周辺に配していた)。

それよりもっと以前、鎌倉時代、南北朝時代にも活躍した名門でしたから、復権すべき、元に戻るべき、と考えたのは不思議ではありません。


PR
『真田丸』第3回まとめ(ネタバレあり)

・西村雅彦と寺島進、誰役?
・信長に賭けてみる!
・後々まで絡む叔父信尹
・信仰に篤い本多平八郎忠勝vs.渋い表情の本多正信
・数珠?算盤?
・高木渉が高木渉(3回連続)
・叡山焼き討ちの悪評がいまなおたたる信長
・二股をかける真田の血
・扱いに差がある
・恋の予感
・コンビ解散で
・織田につくのでは
・(せきこみ)
・大きいツンデレ
・佐助死す
・そんなものはない
・敵を欺く前にまず味方から
・嫌です!
・高木渉が「ちと寒い」(今日のMVP)
・弟にも軽んじられている?兄の反抗期
・忍者屋敷
・ここは姉上で行きましょう(また来週)

ラブコメパートはほどほどにして先に進みましょう。
本能寺の変は来週あたりフラグが立つのかな?


大相撲初場所12日目

ここまで来て琴奨菊に初優勝へのプレッシャーがかかるのか、
横綱を倒してすでに吹っ切れてしまったのか。
取りこぼしなく来て、明日は平幕豊ノ島との取組ですが、
日本出身力士として10年ぶりの優勝なるか楽しみです。

『真田丸』第2回

・物見したはずの姉
・木賊山(とくさやま)持ってくるか
・泥パックで危機回避
・兄の声は聞こえないばば様
・「元武田家臣」小山田信茂
・今日はセリフが少なかった武田四郎勝頼
・と思ったら化けて出てくる御屋形様(中身は殺陣指導の林邦史朗氏)
・佐助速すぎ、覚る昌幸
・千里眼の昌幸なのに真田一族の逃避行は困難を極める
・扇が出てきて安宅関状態
・何かを託していったらしい勝頼(何も託していなかったかも)
・「あさ」から夜へ、近藤正臣(本多正信はすでに帰参している説)
・遅えよ、父上
・母上、2回目のああああ~
・石川数正に裏切りのフラグが立った
・昌幸もびっくりの二枚舌家康
・一人斬られる温水小山田(今日のMVP)
・北条とも文通していた昌幸
・籤引きで信幸に上杉か北条か決めさせる昌幸に(籤とは神聖なもの)
・織田につく! え?

第2回だからというのもあるけど、第1回ほどおもしろくないかなあ。
籤を引かせない昌幸には笑ったけど。
来週はさらにおもしろくなさそう・・・(若い?女性陣がね)



『真田丸』第1回

ドラマのストーリーに限らず、今後のネタバレを激しく含む可能性があるので、ご注意ください。

・おお、『信長の野望』だ(シブサワ・コウが3D地図の監修をしていますし)
(去年はガンダム)
・黒田基樹先生か。小和田哲男がいなくてよかった
・背景に金色の字は微妙に見づらい
・登場人物の中で天正十年に死ぬ人が何人いるかな
・盗んだ馬で走りだし・・・この時代の馬であんなことができたのかはともかく、赤備えの装束に騎馬に乗り槍を持ち戦場を駆ける幸村(信繁)の姿を見るだけで泣けてくる感動
・いきなり出生の秘密に迫る姉。こまけぇこたぁいいんだよ
・いつの間にか「御屋形様」になっている勝頼(なったという説もある)
・いまだ信玄公ロスの武田家一同
・穴山の佞臣っぷり。小山田の佞臣っぷり。跡部の佞臣っぷり
・さっそく二枚舌の昌幸
・利発な弟と凡庸な兄という描き方(大泉洋は嫌いじゃないけど)
・しれっと内野家康の横に座っている榎木梅雪。しかし家康似てない
・炭鉱王(吉田鋼太郎)信長。似てない
・いまだ汁を二度がけする氏政
・しゃべる景勝

最高にかっこよくて哀しい武田勝頼(平岳大)。来週、武田家が滅亡したら登場しなくなるのでしょうが、信繁の今後の生き方に影響を与えていてほしい。

真田家の長男が早世だったかはともかく、太郎は飛ばして、さらに次男の厄を飛ばして長男(信幸)に三郎と付けて、次男(信繁)に次郎と付けた、でいいと思うんですけど。

天正十年(1582)から始まって、慶長二十年(1615)、大坂夏の陣で戦死するまで三十年余。一年をかけて、年数的にはどのような割合で描くのでしょうか。大坂両陣で数か月かかるでしょうね。配流生活はあまり長くても退屈ですかね。関ヶ原の戦いもしばらくかかるでしょう。

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新のコメント
[10/03 Rakuna]
[10/03 セレス]
[09/25 Rakuna]
[09/25 セレス]
[08/22 Rakuna]
[08/22 セレス]
バーコード
アーカイブ
カウンター
Admin / Write
忍者ブログ [PR]